跳ね馬のオープンモデル「F430スパイダー」と「スーパーアメリカ」お披露目

2005.05.31 自動車ニュース
 

跳ね馬のオープンモデル「F430スパイダー」と「スーパーアメリカ」お披露目

コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、2005年5月29日、富士スピードウェイでフェラーリとマセラティのオーナー向けイベント「FERRARI&MASERATI Day CORNES Festival 2005」を開催。F1マシンデモ走行などの催しに加えて、ニューモデル「F430スパイダー」や「スーパーアメリカ」などを日本初公開するとともに、価格を発表した。


フェラーリF430スパイダー。ほかに、マセラティ90周年を記念した「スパイダー」の特別仕様車も発表された。こちらは世界限定180台、日本では8台を発売予定で、価格は1522万5000円。
 

「F430スパイダー」は、V8フェラーリの最新モデルF430のオープン。トップはフルオートで、開閉には約20秒かかる。エレクトロニック・ディファレンシャル「E-Diff」や走行モードを選択できる「マネッティーノ」など、クーペと同様に最新技術が備わる。
日本仕様は、「パワーシート」「スクーデリア・エンブレム・シールド」「カラード・ブレーキキャリパー」を標準装備する。
価格は、6MTが2228万1000円、シーケンシャルトランスミッションF1仕様は2354万1000円。05年は60台の販売を予定しており、夏頃からデリバリーされる。


スーパーアメリカ
 

「スーパーアメリカ」は、2005年のロサンジェルスショーでお披露目された「575M マラネロ」をベースにしたクーペコンバーチブル。1956年の「410スーパーアメリカ」、1960年の「400スーパーアメリカ」という、歴代スペシャルティモデルの現代版である。
ニューモデルは、ルーフが裏返しになる特殊なオープンシステムが特徴で、開閉に要する時間はわずか10秒。素材は透明度を5段階で調節できるエレクトロクロミックガラスを、自動車では世界で初めて採用したという。



 

エンジンは、575Mマラネロの最高出力515psを25ps上まわる540psを発生。“世界最速のコンバーチブル・ベルリネッタ”を標榜し、最高速度は320km/hに達するという。生産台数はフェラーリのポリシーに従って、求められるより1台すくない559台。日本では20台が販売される。価格は、6MT仕様が3024万円、F1トランスミッション仕様は3139万5000円だ。

(webCGオオサワ)

コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド
http://www.cornesmotor.com/

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

関連記事
  • フェラーリ・カリフォルニアT(FR/7AT)【試乗記】 2015.1.22 試乗記 フェラーリ久々のターボエンジン搭載車、「カリフォルニアT」に試乗。プライベートで「458イタリア」を駆る清水草一が、最新オープンモデルの仕上がりを報告する。
  • フェラーリ488スパイダー(MR/7AT)【試乗記】 2016.9.9 試乗記 エンジンを自然吸気からターボに改めた新時代のV8フェラーリ、「488」シリーズに「スパイダー」モデルが加わった。空を味方につけたミドシップフェラーリの実力やいかに? 東京を抜け出し、一路箱根のワインディングロードを目指した。
  • ポルシェ718ケイマン(MR/6MT)【試乗記】 2016.12.19 試乗記 新開発の2リッター4気筒ターボエンジンを搭載する、ポルシェのスポーツカー「718ケイマン」。ワインディングロードや高速道路を走らせてみると、これまでの6気筒モデルとは違った走りのよさが見えてきた。
  • レクサスLC500h(FR/CVT)/LC500(FR/10AT)【海外試乗記】 2016.12.23 試乗記 間もなくローンチされるレクサスの新型ラグジュアリークーペ「LC」。同ブランドが初めて挑戦するラージサイズクーペは、どのようなキャラクターを持ち合わせているのか? その出来栄えをスペインで試した。
  • 第24回 300万円は出せません!! 2017.1.10 エッセイ 清水草一の話題の連載。第24回は「300万円は出せません!!」。新春から新テーマに突入。ヨーロッパでディーゼル車の魅力にハマった筆者が、日本で買えるお手ごろ価格のモデルを次々と斬る! 果たして、カーマニアの眼鏡にかなうのは? 
ホームへ戻る