「ロールスロイス・ファントム」のストレッチバージョン発表、その名は……

2005.05.13 自動車ニュース

「ロールスロイス・ファントム」のストレッチバージョン発表、その名は……

コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、2005年5月13日、ロールスロイスの超高級サルーン「ファントム」のロングホイールベースバージョンを発表、受注を開始した。車名はズバリ、“ホイールベース延長版”こと「ファントム・エクステンディット・ホイールベース」だ。

“幻”という名の「ファントム」は、世界屈指の高級ブランド、ロールスロイスがBMW傘下に入って初めてリリースされたモデルで、2003年にデビューした。

2005年3月のジュネーブショーでお披露目されたそのストレッチ版「ファントム・エクステンディット・ホイールベース」は、標準型と比べBピラー後方が250mm延長され、後席の居住性の向上を図った仕様。ダイムラークライスラーの「マイバッハ57」に対する「マイバッハ62」のようなポジションである。

自慢のアルミ製スペースフレーム・ボディは、切断-溶接ではなく、製造過程で長い部品を用いることで延長に対応。ゆえにボディのねじれ剛性が損なわれずに済んだという。

重量は75kg増に抑え、乾燥重量2670kg。BMW製6.7リッターV12(460ps、73.4kgm)+6段ATが重量級サルーンを引っ張る。

価格は、5092.5万円。ちなみにファントムは4368.0万円から、マイバッハは4378.5万円からのプライスタグを付ける。
イギリスはグッドウッドの工場で、2005年後半から生産が開始されるという。

(webCG 有吉)

コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド「ロールスロイス・ファントム」:
http://www.cornesmotor.com/car/rolls_royce/Phantom/

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3月の発表以来、特にアジア、中東地域で関心が高かったということで、同エリアで先行発売となったという。

3月の発表以来、特にアジア、中東地域で関心が高かったということで、同エリアで先行発売となったという。

標準型と同じ観音開きドアを開けると、レザーとウッドが多用された高級感に満ち溢れたスペースが広がる。拡大された後席のレッグルームは1447mm、頭上のヘッドルームは979mm。冷蔵庫やドリンクキャビネット、専用AVシステムなど、極めて贅沢な装備が充実する。

標準型と同じ観音開きドアを開けると、レザーとウッドが多用された高級感に満ち溢れたスペースが広がる。拡大された後席のレッグルームは1447mm、頭上のヘッドルームは979mm。冷蔵庫やドリンクキャビネット、専用AVシステムなど、極めて贅沢な装備が充実する。

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