トスカーナのぶどう畑から〜新型ジープ・グランドチェロキー試乗会日記 その2

2005.04.15 From Our Staff

トスカーナのぶどう畑から〜新型ジープ・グランドチェロキー試乗会日記 その2

新型「ジープ・グランドチェロキー」取材のため、2005年4月11日にイタリアの古都フィレンツェへと向かった『NAVI』鈴木真人。現行グラチェロの試乗を終え、新型のステアリングを握る番が巡ってきた。

高級ワインのふるさと

朝8時、グランドチェロキーのカギを受け取って出発です。最初に乗ったのは、5.7リッター「HEMI」エンジンを積んだモデルでした。やはり、グラチェロもハイパワーSUVの競争の中に身を投じていくことになるようですね。

道の左右に広がるぶどう畑を見ると、まだ若葉は芽を出しておらず、寒々しい枝ばかりが並んでいます。夏から秋にかけては、ここにぶどうの房がたわわに実る姿が見られるはずです。

しばらく走ると、道路標識に「Montarcino」という文字が出てくるようになりました。全然気づいていなかったのですが、このあたりはイタリアの高級ワインである「Brunello de Montalcino」のふるさとなのでした。

試乗のパートナーのMさんが、めざとく「Biondi-Santi」の看板を見つけました。ここは「Brunello de Montalcino」を代表するワイナリーです。せっかくですから、ちょっと寄り道して中を覗いてみました。

お土産に1本買おうとプライスリストを見せてもらったら、いちばん高いものはなんと4800ユーロ!(1ユーロ138円として約66万円)これは「リゼルバ」という高級なバージョンの1945年ヴィンテージのもので、さすがにそんなものは買えません。おとなしく1999年のノルマーレを選ぶことにしました。

午後は特設のオフロードコースで悪路走破性のテストを行います。オンロードでの走りは現行型と比べて、格段の進歩を遂げていることはわかっていましたが、グランドチェロキーはジープなのですから、泥道や岩場で性能を発揮してもらわなくてはいけません。

オン/オフ両面でのグラチェロの進化については、『CAR GRAPHIC』と『NAVI』で報告しますので、しばらくお待ちください。また、『webCG』では笹目二朗さんと森口将之さんの対談の形で速報をお届けしますので、こちらもお楽しみに。

……とキレイに締めようと思ったら、またもハプニングが!!

(NAVI鈴木真人)

トスカーナのぶどう畑から〜新型ジープ・グランドチェロキー試乗会日記 その2の画像
ビオンディ・サンティのオリーブオイル。これは、たぶんレアもの。
ビオンディ・サンティのオリーブオイル。これは、たぶんレアもの。
特設コースでのデモンストレーション。前輪が完全に浮いちゃってます。
特設コースでのデモンストレーション。前輪が完全に浮いちゃってます。
我々が走るコースは、アクロバッティックなステージはなく、ひたすら土と泥にまみれます。
我々が走るコースは、アクロバッティックなステージはなく、ひたすら土と泥にまみれます。
撮影では、大御所ジャーナリストだって手を貸して助け合います。
撮影では、大御所ジャーナリストだって手を貸して助け合います。

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