スペイン・マラガから愛を込めて〜BMW国際試乗会日記 その3「濃霧で試乗」

2005.03.15 From Our Staff
スペイン・マラガから愛を込めて〜BMW国際試乗会日記 その3「濃霧で試乗」

スペイン・マラガから愛を込めて〜BMW国際試乗会日記 その3「濃霧で試乗」

BMWの新型「7シリーズ」取材のため、2005年3月10日にスペインはマラガへと向かった『NAVI』鈴木真人。短期集中連載の試乗会日記その3では、いよいよBMWの旗艦をドライブ。しかし行く手を濃霧に阻まれて……。

3月12日(3日目) ラッキーなミスコース

いよいよテストドライブの日。あいにくの雨模様の中、8時半にキーを受け取って、約300キロのコースへと出発します。地図を頼りに走っていくのですが、ナビゲーターを務める高橋カメラマンがいきなり高速の出口を見逃してミスコース。予定外のルートを行くことを余儀なくされますが、これが結果的にはラッキーでした。

雨まじりの寒風が吹き付ける中、撮影を行う高橋カメラマン。アンダルシアの魁偉な山容は迫力のある地形を形作り、写真を撮りたくなる場所が随所にあります。濃い霧に包まれていなければ、の話ですが。
スペイン・マラガから愛を込めて〜BMW国際試乗会日記 その3「濃霧で試乗」

晴れ間を見つけては、走りの撮影を進めます。狭くて荒れた道ですが、むしろクルマの性能を知るには好都合です。荒涼たる風景の中、近代的なフォルムの「750i」との対比を狙って面白い絵が撮れました。

山道を登っていくと、濃い霧の中に入ってしまいました。5メートル先も見通せない有様で、撮影どころかまともに走ることもできない状況です。
仕方なくコースをショートカットして、闘牛場の中にしつらえられた中間地点の昼食会場に向かいました。

そこでほかのチームに話を聞くと、濃霧のせいでほとんど撮影ができなかったとのこと。我々はミスコースをしたおかげで、なんとか走りの絵を撮ることができたようなのです。

5メートル先も見えないほどの濃霧が広がり、ノロノロ運転が続きます。こうなってはせっかくの4.8リッターエンジンも宝の持ち腐れです。予定された試乗コースの半分も走れませんでした。
5メートル先も見えないほどの濃霧が広がり、ノロノロ運転が続きます。こうなってはせっかくの4.8リッターエンジンも宝の持ち腐れです。予定された試乗コースの半分も走れませんでした。
道で見つけたヘンな看板その1。渓谷の名前のようです。
道で見つけたヘンな看板その1。渓谷の名前のようです。
道で見つけたヘンな看板その2。巨大なスーパーマーケットの名前です。普通の生活雑貨を売っています。
道で見つけたヘンな看板その2。巨大なスーパーマーケットの名前です。普通の生活雑貨を売っています。

午後は海辺へと向かい、「置き」の撮影のロケーションを探して行ったり来たり。このあたりは全体がリゾート地なのですが、あまりに観光地然とした光景には鼻白むところもあり、いい撮影場所を見つけるにはけっこう苦労しました。

夜は港にあるレストランで、フェアウェルディナー。翌日早朝の出発に備え、早めに宿へと帰りました。

(NAVI 鈴木真人)

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