AT免許でもレースに出られる「ゴルフGTIカップカー」(DSG付き)予約受付スタート

2005.03.11 自動車ニュース

AT免許でもレースに出られる「ゴルフGTIカップカー」(DSG付き)予約受付スタート

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンと、レース運営組織であるフォルクスワーゲン・トロフィー・アソシエィション (VTA) は、2005年度より新たに開催する「ゴルフGTIカップジャパン2005」に参加するための「ゴルフGTIカップカー」の予約受付を、2005年3月10日から始めた。

フォルクスワーゲンは、一般のひとが参加できる底辺層のモータースポーツ振興を目的に、2000年からナンバー付き「ニュービートル」を使ったワンメイクレースをスタート。2003年には「ルポGTI」のシリーズを始めた。今回の「ゴルフGTIカップジャパン2005」は、その流れを汲んだ新シリーズである。

6月に導入を予定する新しい「ゴルフGTI」。それをレースにも出られる仕様とした「ゴルフGTIカップカー」は、2ドア(一般的に言う3ドア)ハッチのボディに、VTAが認定したカップカー専用装備を装着したもの。

特筆すべきは、トランスミッションに「DSG」(Direct Shift Gearbox)を採用したこと。定評あるDSGは、いわゆる2ペダルMT、つまりクラッチ操作不要のマニュアルトランスミッションで、「ヒールアンドトゥなどの、シフトダウンに伴う高度な技術の習得が不要になり、シフトミスを防止し、エンジンの過回転による、エンジン、トランスミッションなどのダメージが予防できます」(プレスリリース)。

つまり、車両に余計なストレスをかけることなくレースに参加でき、しかもクラッチワークから解放されたドライバーはハンドリングやブレーキングなどに集中できる。加えて、AT免許でも楽しめる、などなど、底辺層のカテゴリーの敷居をさらに下げるというメリットが謳われる。

さらに、サーキットにおけるレース交換部品をホイール+タイヤセットと前後牽引フックに絞り込むことにより、メンテナンス負担の軽減が図られたこともポイントだ。

レースは年5戦開催(第1戦は5月21日の富士スピードウェイ)。過去のレース実績をもとに「エキスパート・クラス」「クラブマン・クラス」にクラス分けされる。
また今年度は、ドイツで行われている、ADACポロカップ参戦者との交換プログラムも計画。日独間での交流も図られる。

車両はレース参加希望者にのみ販売。初年度は20台を輸入・販売するという。
価格は365.0万円(車両本体価格とVTAによるカップカー専用装備代含む)。別途シリーズ年間参戦費用として30.0万円が必要となる。詳しくは、VTA(電話0465-80-0820)まで。

(webCG 有吉)

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン:
http://www.volkswagen.co.jp/

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