【カーナビ/オーディオ】イクリプスからスタイリッシュなカーオーディオ発売

2005.03.03 自動車ニュース

【カーナビ/オーディオ】イクリプスからスタイリッシュなカーオーディオ発売

富士通テンがイクリプスのカーオーディオ、2005年春モデルを5機種発表した。発売は2005年4月1日。


【写真上】全面アクリルパネルでできた「E3305CMT」のフロントフェイス。透明感とフラット感が存分に味わえる。こちらはやさしい感じのブルー系。
【写真下】「E3305CMT」にはブラックもある。インテリアに合わせて選べる。

■新デザインのカーオーディオは音がいい

──2DIN機はデザインが大幅に変わりましたね。
石田:「E3305CMT」は、かつてない「高級かつシンプル」なデザイン(笑)だそうです。フロントフェイスに1枚もののアクリル板を使って、ボリュームダイヤルやボタンなどの突起物以外をフルフラットに仕上げている。またディスプレイとディスプレイじゃない部分の境目がわかりにくくて、一体感があるデザインですね。
ディスプレイは、CD挿入口とMD挿入口の下にひとつずつ。上段にはCDのトラック数などのオーディオ情報を、下段にはスペアナやアニメーション、時計などのエンタテインメントものが表示されます。フェイスカラーは、写真だとちょっとわかりにくいかもしれませんが、オーシャンミラーとサファイア・ブラックの2色です。


「E3305CMT」にはふたつのディスプレイが装備。メインの上段にはこんな感じで表示される。色つきアクリルパネルのおかげで文字もやさしい表現に。

──機能はどうなんですか?
石田:4万8300円の普及価格帯モデルながらDSPが入っていて、スタジアムやホールなどの音場を味わったり、音楽に合わせてイコライザを設定したりできます。またアドバンスモードというのを採用していて、このモードではサブウーファーとフロントスピーカーの再生帯域を調整したり、タイムアライメントにより、各スピーカーからリスニングポジションまでの音の到達時間を補正して、定位感に優れた音を楽しんだりできます。もっとも、同社の高級カーオーディオ、サウンドモニターのようなきめ細かい調整はできませんが。


1DIN・CDレシーバーの上級モデル「E3305CDT」は、「5パターン・イルミネーション」がウ リ。これはツマミ横の光る部分や透過文字の色が5つのパターンから選べるというも の。CDスロットはフロントパネルの奥にあるのでパネルの表示部分は広い。

──音的には期待できますか?
石田:イクリプスのカーオーディオって、このクラスでもけっこういい音しているんですよ、僕が聴いた従来モデルでは。もちろん解像度の高さとか、再生レンジの広さとかは高級機にかないませんが、エネルギーバランスが整っていて、音楽を聴かせるツボを心得ているというか、音楽を生き生きと聴かせてくれるんです。05年モデルも音創りの方向性は変わっていないみたいなので、このクラスの中ではいい音してると思いますよ。


MOS-FET 50W×4パワーアンプを搭載した廉価モデルのCDレシーバーが「E1105CDT」。

■コストパフォーマンスを重視

──では1DIN機に移りましょう。
石田:こちらはCDレシーバーが「E3305CDT」と「E1105CDT」の2機種、MDレシーバーが「E1105MDT」の1機種、計3機種が発表されました。

──なにか特徴は?
石田:デザインががらりと変わりました。実はボク、これまでのイクリプス・デザインが結構好きだったんですよ。あのソリッドな感じが。ニューデザインはどうなんでしょう。個人的にはあまり……。フロントフェイス中央のディスプレイを挟んで左右に大型の丸い操作部を設けたデザインが、なんかカロッツェリアチックというか……。


MDをメインに楽しみたいという人向けのモデルが「E1105MDT」。E1105はどちらも赤 のイルミネーションのみ。

──それは石田さんの個人的好みでしょ!
石田:そ、そうですね、失礼しました。こういうのを気に入る人もたくさんいるでしょうね。「E3305CDT」はイルミネーションを5パターンから選ぶことができます。たとえば、ゴルフVに合いそうなブルー&レッドなんかも用意されています。クルマのインパネ照明に合わせてイルミネーションをカスタマイズできるわけです。あと2ウェイクロスオーバーを内蔵しているので、サブウーファーを追加したときにフロントスピーカーとサブウーファーの再生範囲を調整できます。
5Vハイボルテージ出力も特徴のひとつですが、これは外部パワーアンプを追加して高音質再生をしたいというときに効果的です。ライン出力の電圧レベルが高いから、外部アンプで増幅したときに相対的にノイズレベルを低く抑えられるわけです。「E1105」はCDT、MDTともに、コストパフォーマンスを重視したモデルですね。とにかく安いカーステが欲しいという人向き。

──発売記念キャンペーンがあるとか?
石田:05春モデル5機種のいずれかを購入した人を対象に、イクリプスのホーム用タイムドメインスピーカー、「TD307PA」やイクリプスがスポンサードしているアドバン・スープラのラジコンが当たるMusic Driving Onキャンペーンを実施するそうです。応募は専用サイト(http://eclipsecampaign.com)にパソコンか携帯電話からエントリー。締め切りは2005年5月31日までだから、イクリプス05春モデルを買って、どしどし応募しちゃいましょう。

■価格帯

□2DINメインユニット
CD/MDレシーバー「E3305CMT」:4万8300円

□1DINメインユニット
マルチコントロールCDレシーバーE3305CDT」:3万2550円
CDレシーバーE1105CDT」:1万8900円
チェンジャーコントロールMDレシーバーE1105MDT」:2万7300円

(文=石田 功)

イクリプス:
http://www.fujitsu-ten.co.jp/eclipse/

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