一番ちいさいベンツ「Aクラス」フルモデルチェンジ

2005.02.25 自動車ニュース

一番ちいさいベンツ「Aクラス」フルモデルチェンジ

ダイムラー・クライスラー日本は、メルセデスベンツのコンパクト「Aクラス」のフルモデルチェンジを発表。2005年2月24日から、「A170」「A170エレガンス」「A200エレガンス」の3車種を発売する。


【写真上】A200
【写真下】A200エレガンスのインテリア

■正常進化

メルセデスベンツのFFコンパクト「Aクラス」が、デビューから7年を経てフルモデルチェンジを受けた。累計で約110万台を販売したエントリーベンツの新型は、ワンモーションフォルムやコンパクトなボディサイズ、安全に寄与するという“2重フロア”など、Aクラスならではの特徴は踏襲。一方、パッケージングの見直しや、インテリアの質感、走りの質を向上させるなど、クルマの基本性能を正常進化させたという。

日本に導入されるのは、1.7リッター直4SOCH(116ps)を積む「A170」、装備品を奢った「A170エレガンス」と、2リッターSOHC(136ps)を搭載する「A200エレガンス」の3種類。いずれも5ドアの右ハンドル、CVT仕様で、価格はそれぞれ252.0万円、288万7500円、309万7500円だ。

ボディサイズは、全長×全幅×全高=3850(+235)×1765(+45)×1595(+20)mm、ホイールベースは2570(+145)mm(カッコ内は先代比)。室内空間の拡大や、衝突安全性を高めるため、ボディサイズが大きくなったとはいえ、全長は4mを大きく下回る。

フォルムは先代と見まごうほど似ているが、くっきりしたプレスラインなどでメリハリをつけて存在感をアピール。インテリアは、新素材を採用したダッシュボード&ドアトリムや、クロームをアクセントに使ったメーターパネル等により質感を高め、メルセデスベンツらしい雰囲気を演出したという。リアシートは、1:2分割可倒式、ラゲッジスペースに2段階高さ調節機構が備わるなど、機能面も充実させた。


A200

■新機構の数々

新型Aクラスは、エンジン、足まわりとも、新しい機構が数多く採用された。
エンジンは、ニューAクラス専用に設計された、新開発の1.7リッター&2リッター直4。トランスミッションは、「AUTOTRONIC」(オートトロニック)と呼ばれる、7段マニュアルモード付きCVTを組み合わせ、走りと低燃費の両立が謳われる。

足まわりは、前後とも新機構が採用された。フロントは、走行状況に応じてダンピングを調節する「セレクティブダンピングシステム」を装備。リアサスペンションは、積載や乗車人数が変わっても車体をフラットに保つ、「スフェリカル パラボリック スプリングアクスル」を採用した。

Aクラスならではの“2重フロア”こと「サンドイッチコンセプト」に加え、安全装備も充実。前席&前席サイド&ウィンドウエアバッグ、テンショナー付きシートベルト(前後)に加え、スピン防止デバイスESPが、全車に標準装備される。

(webCGオオサワ)


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メルセデスベンツ:
http://www.mercedes-benz.co.jp/

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