トップ > ニュース >【ジュネーブショー2005】イタルデザイン−ジウジアーロの「三菱ネッシー」 (2005.2.22)

【ジュネーブショー2005】イタルデザイン−ジウジアーロの「三菱ネッシー」

イタルデザイン−ジウジアーロは、2005年3月に開かれるジュネーブショーで、SUVプロトタイプ「三菱ネッシー」を公開する。

■レマン湖にネッシー出現!?

昨2004年のジュネーブでは、トヨタ製ハイブリッドをミド搭載したスーパースポーツ「アレッサンドロ・ヴォルタ」を公開したイタルだが、今回の「ネッシー」は水素燃料V8エンジンが売りだ。その分野のエキスパートであるリンデ社との共同開発によるものである。


グラスルーフにはアクセントの「まげ」が走る。

とかく自然保護と相反するイメージの強いSUV (昨年イタリアでは燃費の悪いSUVに、特別課税しようという議論さえあった)を、環境に優しいものに転化する提案だ。

スタイリングはイタルが「2.5ボックス」と謳う、アグレッシヴなデザインである。
2000年の「VWトゥアレグ」、2002年の「VWターレック」と、新世紀のイタルは、SUVに情熱を傾けている。
今日デザイン・ディレクターを務めるファブリツィオ・ジウジアーロは、趣味でトレイルバイクを愛する父ジョルジェットの血を受け継いで自然派だ。彼のセンスが存分に注がれていることは間違いない。


大胆なホイールアーチも印象的。

一方シャシーは、パリダカールで培った三菱のテクノロジーがふんだんに盛り込まれているという。

ちなみに同じカロッツェリアのピニンファリーナは、「コルト」のカブリオレ仕様を2006年初頭からトリノ工場で受託生産する。
三菱はヨーロッパでは依然高いブランドイメージを維持している。幸いなことに……。

(文=大矢アキオ)

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