アウディの中核「A4」シリーズ、新エンジン&マスクで変身!

2005.02.16 自動車ニュース
 

アウディの中核「A4」シリーズ、新エンジン&マスクで変身!

アウディ・ジャパンは、アウディの中核モデル「A4」とワゴン「A4アバント」、そしてハイパフォーマンスバージョン「S4」「S4アバント」の最新型を、2005年2月15日に発売した。


「今回のA4ではワゴンの販売に力を入れる」と語る、アウディジャパン新社長のヴァルター・ハーネック。
 

■A4も“アウディ顔”に

アウディ・ジャパンいうところの「7世代目」にあたる最新「アウディA4」シリーズ。フルモデルチェンジと題されたその内容は、2001年6月に上陸したA4(つまり「80」から数えて6代目)のビッグマイナーチェンジともいえるもので、フェイスリフトと新エンジン搭載が主な眼目となる。


新たにラインナップに加わった、2リッター直4DOHC直噴+ターボエンジン。200ps、28.5kgmを発生する。
 

デザイン面では、「A6」で先駆をつけた「シングルフレームグリル」でフロントの迫力を増し、新世代アウディであることを主張する。

ラインナップは、セダン、ワゴンとも共通で、下から「2.0」「2.0 TFSIクワトロ」「3.2 FSIクワトロ」の3車種。2.0のFFを除きすべて4WDであることはいうまでもない。

このうち、上級2グレードには新エンジンを載せた。すなわち、2.0 TFSIクワトロに採用された直噴2リッターターボ(200ps/5100-6000rpm、28.5kgm/1800-5000rpm)と、3.2 FSIクワトロの直噴3.2リッターV6(255ps/6500rpm、33.6kgm/3250rpm)である。これらには、1段増え6段となった「ティプトロニック」を、また従来どおり2リッター直4を積む2.0には7段の変速レシオが設定されたCVT「マルチトロニック」を組み合わせる。


写真は欧州仕様。
 

その他、サスペンションのスプリングやショックアブソーバーのセットアップを変更。前サスを「S4」から、後ろはA6からコンポーネントを“移植”し、走行安定性などの向上も図った。

2.0のみ右ハンドル仕様で、他では左右どちらかが選べる。価格は以下のとおり(セダン/ワゴン)。
2.0 388.0万円/406.0万円
2.0 TFSIクワトロ 470.0万円/488.0万円
3.2 FSIクワトロ 595.0万円/613.0万円



 

一方のハイパフォーマンスモデル「S4」系も“大口顔”に変身。しかしグリルにはS専用のグリッドパターンを配し、ノーマルA4との差別化を図る。

心臓部は変わらず、344ps、41.8kgmを発生する4.2リッターV8エンジン。6段ティプトロニックや4WD「クワトロ」システム、スポーツチューンされたアルミ製サスペンションらを駆使し、0-100km/h加速=5.8秒といったパフォーマンスを実現するという。

左右両ハンドルを選べ、セダン「S4」が808.0万円、ワゴン「S4アバント」は826.0万円のプライスタグを付ける。

(webCG 有吉)


ワゴンボディの「アバント」も同時に発表。A4/S4両方に設定される。
 


写真でわかるアウディA4


アウディ・ジャパン:
http://www.audi.co.jp/

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