ハイパフォーマンス&ラクシャリーサルーン「クライスラー300C」発表

2005.01.26 自動車ニュース

ハイパフォーマンス&ラクシャリーサルーン「クライスラー300C」発表

ダイムラー・クライスラー日本は、クライスラーブランドのフラッグシップサルーン「300C」を、2005年1月25日に発表した。日本に導入されるのは、3.5リッターV6モデル「300C 3.5」(左ハンドル/4AT)と、クライスラー伝統の「HEMI」5.7リッターV8を積む「300C 5.7HEMI」(左ハンドル/5AT)の2種類で、価格はそれぞれ、462.0万円と567.0万円。


本国には2.7リッターV6モデルもあるが、日本には導入されない。

■レターシリーズの復権

「クライスラー300C」は、2003年4月のニューヨークショーで発表された、クライスラーブランドのフラッグシップサルーン。1950〜60年代に名を馳せたハイパフォーマンスセダン「300レターシリーズ」のイメージを、デザインやパフォーマンスに反映させた高級セダンである。

「クロスファイア」と同じように、ダイムラー・クライスラーグループ内のコンポーネンツをうまく使い、300Cはシャシーの一部を「Eクラス」と共用する。ボディサイズは、全長×全幅×全高=5020×1890×1490mm、ホイールベース3050mm。全長はメルセデスの大型サルーン「Sクラス」より25mm短いが、それ以外はすべて上回る。




クラシカルな雰囲気を感じさせる外観は、フロントマスクに「PTクルーザー」や「クロスファイア」と同じイメージを盛り込んだ。丸形テールランプを水平に横切るラインは、300レターシリーズのデザインモチーフだという。
シルバーのパネル類、クロームリングを施したメーターやセンターパネルの時計など、インテリアは細部にいたるまで高級感を追求。5.7リッターモデルは、レザーと本木目で仕上げたシフトノブを奢った。




■パフォーマンスと経済性を両立

エンジンは2種類。3.5リッターV6は300Mのエンジンを改良したもので、249psと34.7kgmを発生。トランスミッションは4段ATが組み合わされる。注目の5.7リッターV8「HEMI」は、340psと53.5kgmのアウトプットを誇り、マニュアルモード「オートスティック」付きの5段ATを介して後輪を駆動する。V8は可変シリンダーシステム「MDS」が採用され、低負荷では4気筒を停止することで、経済性を追求した。




装備品に不足はない。3.5、5.7リッターモデルとも、前席パワー&レザーシートや電動調節式ステアリングホイールなどが標準装備。エアコンはデュアルゾーンのフルオートタイプ、米インフィニティ製アンプと、ボストンアコースティック製スピーカー7個+サブウーハー付きオーディオシステムなど、快適装備も豪華だ。安全装備は、ABSやTCS、ESPなどのアクティブセーフティ、マルチステージフロントエアバッグ、サイドカーテンエアバッグといったパッシブセーフティデバイスが全車に備わる。

(webCGオオサワ)

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http://www.chrysler-japan.com/

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