ワンオフのスペシャルモデル「ロータス・スポーツ・エキシージ」

2005.01.25 自動車ニュース

ワンオフのスペシャルモデル「ロータス・スポーツ・エキシージ」

ロータスカーズでモディファイやデザインを行うロータス・スポーツは、「エキシージ」にカーボン製ボディや405psを発生するエンジンを搭載して、レースカーに仕上げた「スポーツ・エキシージ」を開発。ロータスの日本総代理店エルシーアイが、2005年1月19日に詳細を発表した。




「スポーツ・エキシージ」は、ロータスが設計とエンジニアリングを担当、ベントレーのレースカー「Speed 8」などを手がけたRTN(Racing Technology Norfolk)がボディ製造に関わった、レース仕様のスペシャルモデル。東南アジアのクライアントが注文した、世界に1台のワンオフカーという。

車体は、アルミニウムと接着剤で構成した軽量シャシーに、カーボンファイバー製ボディを組み合わせてつくられた。ボディサイズは全長×全幅×全高=4142×1840×1125mmと、「エキシージ」より345mm長く、113mm幅広、ホイールベースは200mm長いが、車重はエキシージを下まわる850kgにすぎないという。




エンジンは、GM製3リッターV6をSwindon Racingがチューン。405ps/7750rpmと40.6kgm/6500rpmのアウトプットを誇る。トランスミッションはヒューランド製、ドッグタイプの6段シーケンシャルが組み合わされる。ロータス・スポーツが設計したフルアジャスタブルのダブルウィッシュボーン式サスペンションを備えるなど、内容はレースカー以外の何者でもない。

わずか6ヶ月という開発期間は、“有り物”をレースカーに仕立てるのが得意なロータスのなせる技か。追加生産の予定はないが、要望があれば、その国のレースレギュレーションに沿った仕様をつくることができるという。その柔軟性もロータスらしい。ちなみに、ワンオフでつくられた1号車(?)は、アジアで開催されるスポーツカーレースのいくつかに出場する予定だ。

(webCGオオサワ)

ロータスカーズ(英):
http://www.grouplotus.com/car/

エルシーアイ:
http://www.lotus-cars.jp/

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