ミニバンは、今も夢を運ぶのか? (荷物を積んで実験!)


月刊webCGセレクション9月号

ミニバンは、今も夢を運ぶのか?








5人乗り+日帰りバーべーキュー道具を積むと……



「ミニバンをそれらしく使ってみよう」ということで、3列目シートをたたんだ状態で、タープテント、バーナーやクーラーボックス、イスなど、5人乗り+日帰りバーベキュー道具を実際に積み込んで実験!
結論を言ってしまうと「どれでも積み込める」、しかも「適当に積んでも大丈夫」ですが、細かい使い勝手には違いが……。撮影班の意見をまとめてご紹介。








■機能は満足

一番売れているノア/ヴォクシーは、さすがというべきか、積載性能も高い。奥行きは最大級、ご覧のとおり天地に余裕があるので、上手に積めばかなりの荷物を飲み込む。床下の小物入れは、タマにしか使わないけれど、ないと不便なモノなどを入れておくと、キャンプのときなどに重宝しそう。
一方、デビューから4年を経たモデルだけあって、重い3列目シートを跳ね上げるのには苦労する。といっても、機能的に不十分なトコロはなさそうだ。








■フローリングは便利かも

奥行きがちょっと短いステップワゴンだが、日帰りバーベキューには困らない。オプションのフローリングフロアは平らで滑りがよく、重い荷物をトランクリッドに乗せてから、奥へズラすのに便利。傷がつくかどうかまでは試すことができなかったが、布ではないので拭き取り掃除もラクそうだ。
3列目シートは、従来の背もたれを寝かして跳ね上げる方式から、フォールディングして跳ね上げるタイプに変わった。ヘッドレストを外さなくてもアレンジできる。









■一番ラクチン

3列目シートの跳ね上げをスプリングでアシストするセレナは、シートアレンジが「一番ラク!」というのが、スタッフ全員の意見。女性でもラクに荷室を拡大できる。奥行き、高さとも余裕があるのはご覧の通り。ミニバンをそれらしく使うことが多い人には、ありがたい機能だろう。「積極的に3列目を使ってもイイかな、という気になる」とは、女性スタッフ。なるほど。









■考えて積むことにはなるが……

他の3台と違って、ワゴン風なトゥーランは、なにも考えずに荷物を放り込むと入らなかった。といっても、ちょっと整理すれば同じ量を飲み込む。高さと奥行きに余裕はないものの、3列目は床下にワンタッチで格納。ホールハウスなど荷室への張り出しは最小限に抑えられたフラット&スクウェアな形状のおかげで、“荷物を綺麗に積むことだけ”に専念できる。取り外し式の2列目シートは床面との結合や、シートバックがいかにも頑丈で、「後ろから荷物が飛んでくるんじゃないか……」なんて心配を払拭してくれる。ドイツ車らしいつくりであった。

(まとめ=webCGオオサワ/写真=高橋信宏)




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