新シート機構で日本車に対抗(!?)「クライスラー・グランドボイジャー」

2005.01.14 自動車ニュース
 

新シート機構で日本車に対抗(!?)「クライスラー・グランドボイジャー」

ダイムラークライスラー日本は、「クライスラー・グランドボイジャーリミテッド」の2WDモデルに、2、3列目シートを床下に収納してフラットフロアをつくりだせる、新しいシートアレンジ機構「Stow'n Go」を採用。2005年1月12日に発売した。価格は15万7500円アップとなる、460万9500円。



 

「Stow'n Go」は、2、3列目シートを折り畳み、床下へ完全収納できるシステムのこと。シート使用時は、シートが格納される場所が340リッターのモノ入れに、格納すればフロアは完全フラットになり、最大4550リッターものスペースをつくりだすことができる。ヘッドレストをはずす必要がないなど、シートアレンジも簡単だという。

Stow'n Goを採用するため、ボイジャーシリーズには大がかりな変更が施された。シートは新開発。床下にシートを格納するため、アンダーボディ、燃料タンクとエグゾーストシステム、リアサスペンションなどの設計を変更した。床下スペースには車両ノイズを低減する「クワイエット・スチール」を使い、静粛性は従来より高まったと謳われる。

これ加えて、2005年モデルのボイジャーシリーズは、バック時に後方視界をモニターに映し出す「リアパークアシストシステム」と、可動/脱着式ケースを備えた「オーバーヘッドレールシステム」が、新たに装備された。

(webCGオオサワ)

クライスラー:
http://www.chrysler-japan.com/

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

関連記事
  • クライスラー・グランドボイジャー リミテッド(FF/6AT)【試乗記】 2008.6.24 試乗記 クライスラー・グランドボイジャー リミテッド(FF/6AT)
    ……546.0万円

    2007年の東京モーターショーで日本初披露された「クライスラー・グランドボイジャー」。7年ぶりにフルモデルチェンジを果たした、アメリカ生まれの3列シート7人乗りミニバンを試す。
  • シトロエンC4カクタス(FF/5AT)【試乗記】 2016.12.28 試乗記 シトロエンの小型クロスオーバーモデル「C4カクタス」に試乗。1.2リッター直3自然吸気エンジンと5段ETGがもたらすのんびりとした走りには、どこか「2CV」に通じる、フランス車の原点的な味わいがあった。
  • レクサスLC500h(FR/CVT)/LC500(FR/10AT)【海外試乗記】 2016.12.23 試乗記 間もなくローンチされるレクサスの新型ラグジュアリークーペ「LC」。同ブランドが初めて挑戦するラージサイズクーペは、どのようなキャラクターを持ち合わせているのか? その出来栄えをスペインで試した。
  • クライスラー・ボイジャー&グランドボイジャー(4AT)【試乗記】 2001.5.31 試乗記 クライスラー・ボイジャー&グランドボイジャー(4AT)
    ……356.0から422.0万円

    1983年の登場以来、全世界74カ国で873万台余を販売したクライスラーの元祖ミニバン、ボイジャー。2001年モデルから第4世代に移行し、日本でも6月1日から販売が開始される。クライスラー顔になった最新モデルに、webCG記者が試乗した。


  • ルノー・トゥインゴ ゼン(RR/5MT)【試乗記】 2017.1.6 試乗記 「ルノー・トゥインゴ」に追加されたエントリーグレード「ゼン」の、自然吸気エンジン+5段MTモデルに試乗。ベーシックであることを突き詰めたフレンチコンパクトには、普通であることの素晴らしさが凝縮されていた。
ホームへ戻る