トヨタF1、2005年型マシン「TF105」発表

2005.01.11 自動車ニュース

トヨタF1、2005年型マシン「TF105」発表

トヨタ自動車のF1チーム「パナソニック・トヨタ・レーシング」は、2005年1月8日、他チームに先駆けて2005年型のニューマシン「TF105」を発表した。

F1参戦4年目のトヨタが放つ新型は、ルノーから移籍してきたシャシー部門のテクニカル・ディレクター、マイク・ガスコインと、エンジン部門のテクニカル・ディレクターであるルカ・マルモリーニが最初から携わった初のマシンとなる。

グッと締まったリアセクションやウィングレットなどが特徴的。ダウンフォース20%削減を狙ったレギュレーション変更を受け、フロントウィングは上げられ、リアウィングはより前方へマウントされるようになった。
3リッターV10エンジン「RVX-05」は、昨年型をベースに、今年から導入されるエンジンのロングライフ化(1エンジンで2GPを戦う)にあわせ最適化を図ったものだ。

ドライバー陣は一新。イタリア人ヤルノ・トゥルーリと、ドイツ人ラルフ・シューマッハーという、合計28回のポディウム、7回の優勝、7回のポールポジションを記録した2人がステアリングを握る。

トヨタにとって2005年は失敗が許されない年といえる。
昨2004年は10チーム中コンストラクターズランキング8位と低迷、シーズン中盤の改良型マシン投入やレースドライバー、クリスチアーノ・ダ・マッタの放出などゴタゴタもあった。
巨額の資金がつぎ込まれているだけに、トヨタF1プロジェクトには大きなプレッシャーが圧しかかっている。

(webCG 有吉)

 
トヨタF1、2005年型マシン「TF105」発表の画像


 
トヨタF1、2005年型マシン「TF105」発表の画像

ヤルノ・トゥルーリ(左)とラルフ・シューマッハー(右)、優勝経験ある2人がステアリングを握る。
 

	ヤルノ・トゥルーリ(左)とラルフ・シューマッハー(右)、優勝経験ある2人がステアリングを握る。
	 

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