「ガソリンのオクタン価指定は気にすべき?」

2004.12.29 クルマ生活Q&A ガソリン・オイル

「ガソリンのオクタン価指定は気にすべき?」

「オペル・ヴィータGSi」(2002年式)に乗っています。取扱説明書にレギュラーガソリンが指定されているのですが、オクタン価は91以上と記されています。
国内のレギュラーのオクタン価は90前後が相場と聞いたことがありますが、なんとなく不安なのでずーっとハイオクを入れています。このオクタン価についてはそれほどナーバスにならずに、レギュラーを入れ続けても大丈夫なのでしょうか?(NYさん)

お答えします。欧州車であっても、日本国内基準のレギュラーガソリン仕様にエンジンが調整されていれば、レギュラーガソリンでもまったく問題はありません。正規輸入車であれば、まず調整されているはずです。

国内でのレギュラーオクタン価は89以上と決められていますので、下限値を考えると不安になるのもわかります。ただ国内のレギュラーガソリンは、現実的には90〜93オクタンとなっており、よほど燃焼室にカーボンがたまっていないかぎり、エンジンを壊すには至らないはずです。
しかも最近では、比較的安価な普通乗用車でもノックセンサーが装着されており、ノッキング(異常燃焼)を起こすこともないでしょう。

ハイオクからレギュラーに変えると、アクセルを踏み込んだときの加速のフィールが若干変わるかもしれませんが、まだ年式も新しいですし、一度レギュラーガソリンを入れて走ってみたらいかがでしょうか。それほど大きな違いはないと思います。

走行距離がのびて、アクセルのレスポンスが悪くなったら、ハイオクを入れるというのも、レギュラー仕様のクルマを元気に走らせる一つの手です。

クルマ生活Q&Aトップへ