エコだってスタイリッシュに!――「信号待ちアイドリングストップ」シンボルマークコンテスト

2004.12.21 自動車ニュース
 

エコだってスタイリッシュに!――「信号待ちアイドリングストップ」シンボルマークコンテスト

「せたがや・次世代の交通生活デザイン」プロジェクト2004が「信号待ちアイドリングストップ」シンボルマークのデザインコンテストを実施し、グランプリ作品が決定した。


グランプリはグラフィックデザイナー山本和久さんの作品に決定した。その他の受賞作は世田谷文化生活情報センターのウェブサイト(http://www.setagaya-ac.or.jp/ldc/seminar/2004go/go-de01.html)で見ることができる。
 

■全国から208点

世田谷区文化生活情報センターから「信号待ちアイドリングストップ・シンボルマークコンテスト」の審査員を仰せつかった。自動車から排出されるCO2を減少させるため、信号待ちではエンジンを止めてアイドリングストップを励行しよう、と呼びかけるためである。

アイドリングストップのイベントはこれまでにさまざまな場所で何度も行われているが、信号待ちで自動車のエンジンを止める人は、残念なことにほとんどいない。いったい何をやっているのか、といぶかしげな視線を向ける人もいる。アイドリングストップがまったく市民権を得ていない日本に、なんとかこの運動の意義を広めようということで、シンボルマークを作ろうということだ。


グランプリ作品の選定で議論する審査員の方々。左から、舘内端、田口敦子、中川憲造、永井多恵子の各氏。
 

今までにもマークはあったのだが、何しろ官製のおカタいものなのでデザインがあまりにもダサい。自分のクルマに貼ろうと思えるものでなければ、いくらマークを作っても効果はない。

反響は大きく、日本全国から208点の作品が寄せられた。審査したのは、舘内端、多摩美術大学教授田口敦子、グラフィックデザイナー中川憲造、世田谷文化生活情報センター館長の永井多恵子の各氏と筆者である。今までにない、なかなかスタイリッシュなデザインを選ぶことができたと思う。

グランプリ作品は、クルマに貼るステッカーやアイドリングストップ呼びかけサインボード、印刷物などに使用される。また来年4月には応募作品の展覧会を開催する予定もある。

(NAVI 鈴木)

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