LOHASカーNo.1は、どのクルマ? (前口上) - 01


月刊webCGセレクション2006年1月号

LOHASカーNo.1は、どのクルマ?














エコを意識するからこそ、こだわったクルマ選びを



エコカーに乗る、環境に関心を持つ、というのは大切なこと。しかし、それで安心してしまっていいのだろうか、と島下泰久は問いかける。

ロハスブームがクルマにも波及

昨年ブームとなった言葉のひとつに『LOHAS』がある。LOHASとは“Lifestyles of Health and Sustainability”の略。つまり人、そして地球にとって健康で持続可能性のあるライフスタイルということである。なるほど書店に行けば、最近ではLOHAS的な自然と共生する暮らしを提案する雑誌が、今やひとつのコーナーを作っているほどだ。

うがった見方をすれば、いくら頑張ってもそれだけでは明るい未来が開けるわけではない今の世の中を心地よく泳ぐための術として、半ばすがるように求められているという側面もないわけではないと思う。けれど、皆がそうしたことに関心を抱くのは、もちろん悪いことではない。きっとブームの後にも、何かは残るだろう。

そんな世の中のムードはクルマにも波及している。いや、むしろクルマにこそハッキリ表れていると言ったほうが正しいかもしれない。そう、最近の自動車業界はすっかりエコカーブームである。その象徴は、言うまでもなくハイブリッド車の高い人気。しかも、ここに来てディーゼルも復権の気配を見せてきた。

ともに強調されているのは、エコノミーだけでなくエコロジーという要素だ。燃費が良い=地球温暖化の元凶とされるCO2の排出量が少ない。エコノミーが持続可能性につながるなら、エコロジーは健康につながる。時としてエコノミーばかりに目がいきがちなエコという言葉だが、本来は両方をあわせて語るべき事柄である。




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