フォードのデュヴァル、来季はシトロエンへ

2004.11.18 自動車ニュース

フォードのデュヴァル、来季はシトロエンへ

2005年シーズン終了後に世界ラリー選手権(WRC)から撤退するシトロエン。最後の年にダブルシェブロンを駆るドライバーラインナップが、2004年11月16日に確定した。残留する04年王者セバスチャン・ロウブのパートナーは、今年までフォードに在籍した若手ベルギー人、フランソワ・デュヴァルだ。

史上最多勝ドライバー、カルロス・サインツの引退を受けて空いたシトロエンのシートには、デュヴァルとコドライバーのステファン・プレヴォが収まることになった。

1980年生まれのデュヴァルは、1999年に地元の「シトロエン・サクソ・チャレンジ」でラリーデビュー、早くもこの年のタイトルを獲得した。国内選手権にステップアップした後、2001年からワールドラリーに度々参戦。2003年からはフォードのワークスドライバーを務めてきた。これまでのWRCでの自己最高位は2位、勝利はまだだ。

現在もっとも若いドライバーのひとりゆえに経験不足も指摘されるが、ポテンシャルの高さは誰もが認めるところ。特に今年自己ベストタイの2位で終えた第10戦ドイツなどの、不安定な天候下のターマックには強い。

(文=webCG 有吉/写真=フォード)

 

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