A級ライセンス取得への道!(前編)

2004.10.28 From Our Staff
 
A級ライセンス取得への道!(前編)

A級ライセンス取得への道!(前編)

『webCG』編集部員のオオサワと本諏訪は、2004年9月25日に開催された「メディア対抗ロードスターレース」にドライバーとして参加し、激闘を繰り広げた(!?)。しかし、参戦が決まったのは9月に入ってから。ドライバーは全員国内A級ライセンス所持者でなければならず、B級すら持たないふたりは、急いで講習会に申し込んだ。

「マツダ・ロードスター」などのオープンカーは、ロールバーの装着が義務付けられる。なお、「ダイハツ・コペン」のようにハードトップを持つオープンカーは、走行中にハードトップを装着することでクローズドカー扱いとなる。
A級ライセンス取得への道!(前編)

Aを取るにはBが必要

急遽出場が決まったわれわれがお世話になったのは、JAF加盟クラブ「オートライフクラブ」が主催する、A級ライセンス講習会。実はB級ライセンスも、9月5日に同クラブの講習会で取得したのだ。

A級ライセンス講習会の参加資格は、「国内B級ライセンス所持者で、取得後にJAF公認競技会に1回以上参加実績を持つ」こと。ついこの前B級を取得したばかりのふたりに、参加実績などもちろんない。
しかし、今回のA級ライセンス講習は、午前に競技会、午後に講習会というスケジュールで構成されており、B級ライセンスさえもっていれば、一日でA級ライセンスが取得できるのである。ということで、さっそく申込書を送付した。

9月20日、オオサワは「スバル・インプレッサWRX STi specC」を、本諏訪は『NAVI』長期リポート車である「ダイハツ・コペン」を駆って、会場の筑波サーキットへと向かった。

ゾクゾクとコースインする、さまざまな車種の参加車両。
A級ライセンス取得への道!(前編)

ちょっと奇妙な“競技”に参加

講習は、車検と持ち物(ヘルメットやグローブなど)の確認、各信号(旗)の説明を含むドライバーズブリーフィングの後、JAF公認競技に位置付けられる「サーキットトライアル」で始まる。
数周の走行でベストラップを競い、そのタイムがそのまま順位になる。つまりレースの予選が、そのまま結果になるような内容。これで、A級ライセンス取得時の必須条件である「JAF公認競技での実績」をつくる。

クラスは大きく2リッター車を境に、「over2000」と「under2000」に分けられる。なお、走行自体は混走で、ポルシェやフェラーリがいたかと思えば、ワゴンRやウイングロードが一緒になって走るという、ちょっと奇妙な“競技”である。

今回は参加台数が多く(約60台)、2つのグループに分けられた。3周の慣熟走行を終えると、いよいよタイムアタック。われわれの走行中、S字コーナーの先でスピンする車両が出たため、黄旗、赤旗などが出て、まともに走れたのが3周ほどだったのが残念だ。ただし、タイムにかかわらず、周回を重ねていれば「競技会参加」という実績はクリアになる。……とはいいながら、「速い記録を残したい!」とは、ここにいた誰もの願いだろう。

と、ちょっと汗をかいたところで競技会は終了。午後のライセンス講習会に移ることになる。(後編に続く)

(webCGオオサワ&本諏訪/2004年10月)

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