新しい「BMW 3シリーズ」、来春ジュネーブで披露

2004.10.27 自動車ニュース
 

新しい「BMW 3シリーズ」、来春ジュネーブで披露

独BMWは、2005年春のジュネーブモーターショーで公開を予定する、5代目「3シリーズ」の情報を、2004年10月28日に公表した。



 

■欧州では2005年3月リリース

「このクラスのベンチマークを大きく、意義深く進歩させる」と謳われる、7年ぶりに一新されるBMWの屋台骨「3シリーズ」。2005年のジュネーブモーターショーでのお披露目を前に、車両情報と写真が公表された。市場投入は、まず2005年3月5日に欧州から。

エクステリアは、「7シリーズ」「5シリーズ」「Z4」など、新世代BMWデザインの流れを汲んだ意匠。ボディサイズは、全長×全幅×全高=4520(+49)×1817(+78)×1421(+6)mm(カッコ内は先代比)、ホイールベース=2760(+35)mmと、ひとまわり以上大きくなった。
新たな設計コンセプトにより、車重を増加させることなく剛性を25%高めたという。縦置きエンジン、後輪駆動、良好な前後重量配分など、BMWの流儀は踏襲。サスペンションは、フロントがダブルジョイント式アクスル、リアは「1シリーズ」に先行採用した5リンク式である。



 

エンジンは、3月5日のデビュー当初は、ガソリン3種とディーゼル1種をラインナップ。直列4気筒エンジンでもっともパワフルという「320i」のエンジンは、バルブトロニックとダブルVANOSを備えた2リッター直4。150ps/6200rpmの最高出力と、20.4kgm/3600rpmの最大トルクを発生する。
上級「330i」が搭載する3リッター直6にも、バルブトロニック&ダブルVANOSを採用。従来型より27ps高い258psを得、最大トルク30.6kgmを、2500-4000rpmと広い範囲にわたって紡ぎ出す。エンジンの重量を軽減するため、クランクケースやシリンダーヘッドカバーなどにマグネシウム合金を用い、30%の軽量化を実現したという。
トランスミッションは、すべて6段MTが標準。オプションで6段ATが用意される。

機能面では、携帯しているだけで施錠、エンジン始動ができる「コンフォートアクセスキー」、強化されたエアコン、車両安定性を高めるDSC、ボタン式エンジンスターターなど、上位モデルに採用した技術が盛り込まれた。6気筒モデルは、ブレーキディスク&パッドを乾燥させる「ドライブレーキング」や、坂道発進でクルマが下がるのを防ぐ「アンチダイブコントロール」、5シリーズに採用された「アクティブステアリング」など、多彩な機能が用意される。

(webCGオオサワ)

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