大御所サインツ、今年限りでドライバー生活にピリオド

2004.10.23 自動車ニュース

大御所サインツ、今年限りでドライバー生活にピリオド

ワールドチャンピオンになること2回、スペインが生んだWRC最多勝ドライバー、カルロス・サインツが、2004年10月21日、今シーズン限りで引退することを表明した。

今年42歳の大ベテラン、サインツは、1987年にフォードでワールドラリー・デビュー。トヨタのラリーチーム「TTE」に移籍し、1990年、1992年と「セリカGT-FOUR」を駆りワールドタイトルを獲得した。

以後、ランチア、スバル、再びフォードと渡り歩きながら、常に一線級で活躍し続け、2003-04年はシトロエンの2年連続タイトル獲得に貢献。今年第8戦ラリー・アルゼンチンでは通算26回目の勝利を手に入れ、史上最多勝ドライバーとなった。

ライバルのドライバー、チームからも尊敬を集める“キング”は、家族との時間のために、11月12日からの最終戦ラリー・オーストラリアで現役ドライバーを辞す。

(文=webCG 有吉/写真=シトロエン)

 
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