IRL最終戦、カストロネベスが今季最初で最後のV

2004.10.18 自動車ニュース

IRL最終戦、カストロネベスが今季最初で最後のV

IRLインディカーシリーズ第16(最終)戦決勝が、2004年10月17日、米テキサス州のテキサス・モータースピードウェイ(1.5マイルオーヴァル/約2.4km)を200周して行われた。チーム・ペンスキーのエリオ・カストロネベスが今シーズン初優勝をあげ、1年を締めくくった。
トヨタエンジンにとっては、開幕戦マイアミ以来となる2004年2度目の勝利だ。

2位は、2004年チャンピオンのトニー・カナーン、3位は今年ツインリンクもてぎで初優勝を遂げたダン・ウェルドンと、AGR(アンドレッティ・グリーン・レーシング)所属のドライバーが続いた。

勝利に恵まれなかったカストロネベスだったが、終盤にきて4戦連続ポールポジションを獲得(IRL記録タイ)するなど速さを取り戻しつつあった。

第5戦に次いで今年2回目の開催地となったテキサスは、最大傾斜角24度というシリーズ最大のバンク角を持つオーヴァル。カストロネベスは、序盤にチームメイトのサム・ホーニッシュJr.とともにペンスキー1-2態勢を築いた。
だがホーニッシュは電気系トラブルで残り40周を切ったところで戦列を去った。
トップを走るカストロネベスは、大詰めとなった残り3周で明けたイエローフラッグ後のダッシュを制し、念願のシーズン初勝利を手に入れた。

16番グリッドからスタートした高木虎之介は、アンダーステアに悩まされながら12位でフィニッシュ。松浦孝亮は途中リタイアしたものの、ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得には成功した。

■2004年シーズン結果(ドライバーズランキングトップ10)

1位 トニー・カナーン 618点
2位 ダン・ウェルドン 533点
3位 バディ・ライス 485点
4位 エリオ・カストロネベス 461点
5位 エイドリアン・フェルナンデス 445点
6位 ダリオ・フランキッティ 409点
7位 サム・ホーニッシュJr. 387点
8位 ヴィットール・メイラ 376点
9位 ブライアン・ハータ 362点
10位 スコット・ディクソン 355点
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14位 松浦孝亮 280点
15位 高木虎之介 263点

(文=webCG 有吉/写真=トヨタ自動車)

 
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