F1イタリアGP、バリケロ今季初V、地元で跳ね馬1-2【F1 04】

2004.09.13 自動車ニュース

【F1 04】F1イタリアGP、バリケロ今季初V、地元で跳ね馬1-2

F1世界選手権第15戦イタリアGP決勝が、2004年9月12日、イタリアのモンツァ・サーキット(5.793km)を53周して行われた。レース前に降った雨にコースは一部濡れ、難しい状況でスタート。序盤大幅に遅れたフェラーリの2台だったが、ドライになるとアンタッチャブルなハイペースで飛ばし、見事今シーズン8度目の1-2フィニッシュを達成した。

1位でゴールラインを過ぎたのは、ルーベンス・バリケロ。昨年の最終戦日本GP以来となる自身通算8回目の勝利を、ポールポジション、ファステストラップとともに手に入れた。

3位は、中盤までレースをリードしたジェンソン・バトン。チームメイトの佐藤琢磨が4位に続き、BARホンダはダブル入賞、コンストラクターズランキングでルノーを抜き2位へ躍進した。

以下、5位ファン・パブロ・モントーヤ(ウィリアムズBMW)、6位デイヴィッド・クルタード(マクラーレン・メルセデス)、7位アントニオ・ピッツォニア(ウィリアムズBMW)、8位ジャンカルロ・フィジケラ(ザウバー・ペトロナス)がポイントを獲得した。

トヨタの2台、リカルド・ゾンタは11位、引退を発表したオリヴィエ・パニスは0周リタイアをきっした。

ヨーロッパラウンドはこれにて終了。残るは中国、日本、ブラジルの“アウェイ”3戦のみだ。初開催のチャイナGPは、上海インターナショナル・サーキットを舞台に、9月26日に決勝レースが行われる。

■ドライバーズランキング(18戦中15戦終了)

1位 ミハエル・シューマッハー 136点
2位 ルーベンス・バリケロ 98点
3位 ジェンソン・バトン 71点
4位 ヤルノ・トゥルーリ 46点
5位 フェルナンド・アロンソ 45点
6位 ファン・パブロ・モントーヤ 42点
7位 キミ・ライコネン 28点
8位 デイヴィッド・クルタード 24点
9位 佐藤琢磨 23点
10位 ジャンカルロ・フィジケラ 19点
11位 ラルフ・シューマッハー 12点
12位 フェリッペ・マッサ 10点
13位 マーク・ウェバー 7点
14位 オリヴィエ・パニス 6点
14位 アントニオ・ピッツォニア 6点
16位 クリスチャン・クリエン 3点
16位 クリスチアーノ・ダ・マッタ 3点
16位 ニック・ハイドフェルド 3点
19位 ティモ・グロック 2点
20位 ゾルト・バウムガードナー 1点

■コンストラクターズランキング

1位 フェラーリ 234点
2位 BARホンダ 94点
3位 ルノー 91点
4位 ウィリアムズBMW 60点
5位 マクラーレン・メルセデス 52点
6位 ザウバー・ペトロナス 29点
7位 ジャガー・コスワース 10点
8位 トヨタ 9点
9位 ジョーダン・フォード 5点
10位 ミナルディ・コスワース 1点

(webCG 有吉)

F1イタリアGP、バリケロ今季初V、地元で跳ね馬1-2

ジェンソン・バトンを上回る予選5位からスタートした佐藤琢磨のBARホンダ。終始トップ集団を追いかける位置で周回を重ね、バトンの後ろ、4位でゴールした。BARホンダはダブル入賞し、コンストラクターズランキングでルノーを抜き2位へ躍進した。(写真=本田技研工業)

F1イタリアGP、バリケロ今季初V、地元で跳ね馬1-2

トヨタ勢は、オリヴィエ・パニスが序盤の混乱のなかコースを外れ0周リタイア。リカルド・ゾンタ(写真)は、グリップ不足に苦しみ、11位完走がやっとだったという。(写真=トヨタ自動車)

F1イタリアGP、バリケロ今季初V、地元で跳ね馬1-2

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。