トヨタ、「ヴォクシー/ノア」をマイナーチェンジ

2004.08.19 自動車ニュース
 

トヨタ、「ヴォクシー/ノア」をマイナーチェンジ

トヨタ自動車は、ミニバン「ヴォクシー/ノア」をマイナーチェンジし、2004年8月17日に発売した。


【写真上】「ヴォクシーZ」
【写真下】「ノアS」
 

兄弟車同士の「ヴォクシー」(ネッツ店扱い)と「ノア」(同トヨタカローラ店)が、それぞれマイナーチェンジを受けた。
新型は、エクステリアをスポーティに変更。内装や装備品の質感を高めたことに加え、2列シート車を設定してラインナップ拡充を図るなど、商品性を向上させた。全車のトランスミッションが、従来の4ATに代わり、無段変速機「Super CVT-i」に変更されたこともニュースである。

外観は、ヴォクシー、ノアとも、フロントグリルやバンパー、ヘッドランプの意匠を変更し、スポーティ感や力強さを強調。リアコンビネーションランプなどにはLEDを採用し、視認性を高めた。インテリアは、センターメーターとヒーターコントロールパネルのデザインを改め、質感と使いやすさの向上を図った。


「ノアX」のインテリア
 

全車トランスミッションが4段ATからCVTとなったことで、低燃費と静粛性がアップ。「平成17年度基準排出ガス50%低減レベル」と、「平成22年度燃費基準+5%」をクリアした。
スポーティグレード「ヴォクシーZ」と「ノアS」は、7段マニュアルモード「スポーツステアシフトマチック」搭載。メーカー純正ナビゲーションシステム搭載車は、地図情報から道路に適したシフト制御を行う「NAVI・AI-SHIFT」が備わる。

オプション装備も拡充。一部グレードに、デュアルパワースライドドア、パワーバックドア、ブラインドコーナーモニターなどを設定した。


ヴォクシーの2列シート版「TRANS-X」のインテリア。写真は長尺物を搭載できる「ウルトラロングモード」。
 

5人乗りの2列シート車「ヴォクシーTRANS-X」と「ノアYY」は、荷室スペース重視の新グレード。取り外し可能な3枚のデッキボードを備え、シートアレンジと組み合わせることで、多彩な使い方を実現したという。両モデルの「X」グレードに、助手席側のセカンドシートが電動でせり出す「サイドリフトアップシート装着車」を設定したことも新しい。

価格は両車変わらず、「ヴォクシー“Eエディション”」「ノア“Eセレクション”」(いずれもFF)の199.5万円から。新グレード「ヴォクシーTRANS-X」「ノアYY」も、199.5万円となる。

(webCGオオサワ)


トヨタ自動車「ヴォクシー」:
http://www.toyota.co.jp/Showroom/All_toyota_lineup/Voxy/
同「ノア」:
http://www.toyota.co.jp/Showroom/All_toyota_lineup/Noah/

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