チャンプカー第8戦、タグリアーニが初優勝!

2004.08.09 自動車ニュース

チャンプカー第8戦、タグリアーニが初優勝!

チャンプカー第8戦決勝が、2004年8月8日、米ウィスコンシン州の緑豊かなロードコース、ロード・アメリカ(6.4768km)を48周して行われた。31歳のカナディアン、アレックス・タグリアーニが、自身通算85戦目にしてシリーズ初優勝を遂げた。
2位はメキシコ人ロドルフォ・ラヴィン、3位はポイントリーダーのフランス人、セバスチャン・ブーデだった。

勝敗のカギを握ったのは、ピットストップのタイミングだった。
チャンプカーでは、グリーンフラッグ中の3度のピットストップが義務付けられている。つまり、イエロー中にピットインしても、これはカウントされないのだ。

このルールで割を食ったのは、2003年チャンピオンのポール・トレーシー、そしてブルーノ・ジュンケイラ。給油タイミングをギリギリまで遅らせていた両者は、レースを先導しながら、16周目にイエローが出てしまったことでコーション中にピットに入らなければならなかった。

これは、一足先に給油を済ませたタグリアーニにとってラッキーな出来事。以後、ラヴィン、トレーシーに一時的にリードを奪われるも、そのたびにトップに返り咲き、300km強のレースをトップで走りきった。

全16戦中8戦を終え、ドライバーズランキングのトップはブーデで213点。2位ジュンケイラとのギャップは47点もある。タグリアーニはトレーシーを1点上回り153点でランキング3位となった。

次戦決勝は8月15日、米コロラド州デンバーの市街地コースが戦いの場となる。

(文=webCG 有吉/写真=Autostock)

 

表彰台に立つトップ3。中央がウィナーのタグリアーニ、右が2位のロドルフォ・ラヴィン、左が3位のセバスチャン・ブーデ。
 

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