BARホンダ「バトンはわれわれの契約下にある」と主張

2004.08.07 自動車ニュース

BARホンダ「バトンはわれわれの契約下にある」と主張

ジェンソン・バトンの2005年ウィリアムズ入りを受けた2004年8月5日、現在バトンが所属するBARホンダから、「移籍は無効」という内容のリリースが発表された。

BARホンダのチームプリンシパル、デイヴィッド・リチャーズは、リリースの冒頭で、「ジェンソンが来シーズン、BARを離れてウィリアムズに移籍したいと考えていると聞き、われわれも本当に驚いている。私自身も、BARスタッフも、この件についてまだジェンソンと何の話もしていない」と切り出した。

さらに続く。「われわれは先月、ジェンソンとのオプション権を行使したばかりであり、契約上、彼は2005年シーズンもBARにとどまる、というのがわれわれの考えだ。この数ヶ月というもの、ジェンソンからは、BARとの関係を継続し、ワールドタイトル獲得という共通の目標に向かって邁進する、という以外の言葉は聞いていない」

「BARはジェンソンとの契約関係をいっそう強化したいと願っている」というリチャーズ。「遺憾ながらこの問題は弁護士に委ねられることになるだろう。私としては、今後法的手続きが進むなかで、この発表が時期尚早というだけでなく無効と確認されることを信じている」と結ばれている。

以前、マクラーレンのデザイナー、エイドリアン・ニューウェイがジャガーに移籍しようとし、ひと騒動の末マクラーレン残留が決まった、ということもあったが、今回の移籍問題は、どう転がることやら……。

(webCG 有吉)

 

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