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グローバル・コモン2
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池の周囲にパビリオンが配されるグローバル・コモン2は、北米・中米・南米の17カ国+国際機関で構成される。
その中から、アメリカ、カナダの両館を訪ねてみた。
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 こちらは火星探索車の模型
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■アメリカ館
テーマ:フランクリン精神 (The Franklin Spirit)
アメリカの独立前後に政治家、科学者として活躍したベンジャミン・フランクリンの生誕300年を記念し、3D映像で復活したフランクリンをホスト役に、米国の自然や科学技術の発展を紹介している。
エントランスを入ると、カイト(凧)を使って雷から電気を取るフランクリンが目を引く。
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GMのコンセプトカー
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現在、活躍中の火星探索車マーズ・ローバーの模型や、GMのコンセプトカーも展示される。
ちなみに、大阪万博でアメリカ館の目玉だった「月の石」はココではなく、センターゾーンのグローバル・ハウスに展示されてます。お間違えなく! |
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■カナダ館
テーマ:多様性の叡智 (Wisdom of Diversity)
難解なテーマを掲げるカナダ館だが、展示は基本的に国の紹介。オーロラの疑似体験をはじめ、映像、光、音で再現される物語を体感し、カナダの大地や自然、文化が理解できることだろう。
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(注)この人はテク人ではありません
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テク人と呼ばれるサイバー・ガイドをはじめ、スタッフはみんなフレンドリーだ。カナダの人たちとリアルタイムで交流できるコーナーも設置されているので、英会話学習にも最適かも!?
(webCG 近藤俊)
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