【スペック】Cタイプ:全長×全幅×全高=4950×1795×1465mm/ホイールベース=2850mm/車重=1690kg/駆動方式=FR/4.3リッターV8 DOHC32バルブ(280ps/5600rpm、43.8kgm/3400rpm)/価格=609万円(テスト車=677万8800円/レーダークルーズコントロール(低速追従モード付き)=10万5000円/ナイトビュー=31万5000円/クラウン“マークレビンソン”プレミアムサウンドシステム=26万8800円)

トヨタ・クラウンマジェスタAタイプ/Cタイプ(6AT/6AT)【短評(前編)】

贅沢で野心的(前編) 2004.07.31 試乗記 トヨタ・クラウンマジェスタAタイプ/Cタイプ(6AT/6AT)……647万4300円/677万8800円2004年7月5日、トヨタのトップセダン「クラウンマジェスタ」がリリースされた。試乗に赴いた『webCG』コンテンツエディターのアオキが、まず驚いたことは?

約半年遅れたのは

2004年7月5日、4代目「クラウンマジェスタ」が発売された。「MJ」ことニューマジェスタは、エンジン、シャシーから新たに開発した“ゼロ”クラウンに、「セルシオ」の「4.3リッター+6AT」を与え、全車エアサスペンションを装着したクルマである。
グローバルモデルたるセルシオが、来2005年8月から新しい販売網「レクサス」チャンネルに移る予定であることから、クラウンマジェスタは、名実ともに、トヨタのフラッグシップとなる。
「Aタイプ」が567万円、「Cタイプ」が609万円、4WD版「Cタイプi-Four」が637万3500円と、価格もひとまわり(?)高くなった。

静岡県須走で開かれたプレス試乗会で、エンジニアの方とお話しする機会を得た。
「ロイヤルシリーズは、ずいぶんスポーティにふられました」と水を向けると、今度のマジェスタも、「ロイヤル」「アスリート」と同じベクトルで開発されたという。「ロイヤルより快適。そのうえハンドルを切る楽しさがあります」とエンジニア氏。リリースが約半年遅れたのは、エアサスペンションのセッティングを煮詰めるのに、時間が必要だったからだそう。「“高級”を感じさせる足に仕上がりました」。

【スペック】
Aタイプ:全長×全幅×全高=4950×1795×1465mm/ホイールベース=2850mm/車重=1670kg/駆動方式=FR/4.3リッターV8 DOHC32バルブ(280ps/5600rpm、43.8kgm/3400rpm)/価格=567万円(テスト車=647万4300円/レーダークルーズコントロール(低速追従モード付き)=10万5000円/マイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ=9万4500円/ナイトビュー=31万5000円/ボディカラー(プレミアムシルバーパール)=2万1000円/クラウン“マークレビンソン”プレミアムサウンドシステム=26万8800円)

【スペック】Aタイプ:全長×全幅×全高=4950×1795×1465mm/ホイールベース=2850mm/車重=1670kg/駆動方式=FR/4.3リッターV8 DOHC32バルブ(280ps/5600rpm、43.8kgm/3400rpm)/価格=567万円(テスト車=647万4300円/レーダークルーズコントロール(低速追従モード付き)=10万5000円/マイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ=9万4500円/ナイトビュー=31万5000円/ボディカラー(プレミアムシルバーパール)=2万1000円/クラウン“マークレビンソン”プレミアムサウンドシステム=26万8800円)


トヨタ・クラウンマジェスタAタイプ/Cタイプ(6AT/6AT)【短評(前編)】の画像

トヨタの思惑

駐車場に並ぶ新しいマジェスタが、次々とテストドライブに出ていく。ボディサイズは全長×全幅×全高=4950(+110)×1795(+15)×1465(-5)mmと、ロイヤルより前で30、後で80mmオーバーハングが長くなった(カッコ内はロイヤルとの比較)。車速とハンドルを切った量にあわせてロービームの向きを変える「インテリジェントAFS」が全車に装着される関係で、ランプカバー内左右端にギョロ目のランプが収まる。
一段と立派になったグリルには、王冠(クラウン)ではなくトヨタのシンボルマークが付く。さすがはトップモデル。リアビューは……、ちょっとBMWっぽいかなぁ。トランクリッドを視覚的に独立させるのは、いまのデザイントレンドのひとつなのかもしれないけれど、先々代で、素人目には「キャディラック・コンコースか!?」と驚かされたことがあったから、ちょっとココロにひっかかる。

スターターボタンを押して走り始めたら、即座にエンジニアの自信あふれる言葉が納得できた。静かで滑らか。「ちょっと(ガスペダルを)踏んだときに反応して、スーッと行くように」丹念にしつけられたMJである。ディーラーに試乗に訪れたお客さまは、最初の100mでノックアウトされてしまうだろう。トヨタの思惑通りに! (後編につづく)

(文=webCGアオキ/写真=郡大二郎/2004年7月)

トヨタ・クラウンマジェスタAタイプ(6AT)/Cタイプ(6AT)【短評(後編)】
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/000015555.html

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