スズキ、インドネシアでASEAN諸国向けグローバルカーの生産開始

2004.07.29 自動車ニュース

スズキ、インドネシアでASEAN諸国向けグローバルカーの生産開始

スズキは、インドネシアの子会社「インドモービル・スズキ・インターナショナル」(ISI)による、アジア諸国に向けた世界戦略車「APV」の生産を、2004年8月から開始する。インドネシアを皮切りに、9月から販売を開始する予定という。

「APV」は、インドネシアやベトナム、マレーシアなど、ASEAN諸国にグローバル展開するためにつくられたニューモデルである。7〜8人乗りのミニバンタイプに加え、商用バンやピックアップトラックなどバリエーションを設定。年間7万台の生産を目指す。
プラットフォームは新開発、エンジンは1.5リッターと1.6リッターの直4を搭載。ボディサイズは全長4155mm、全幅1655mm(バンタイプ)と、「エリオ」よりひとまわり小さい。
高めのクリアランス(175mm)や、高い位置にあるグリルは、悪路や洪水などに対応するため。熱帯気候での使用に耐えるよう、エアコンやラジエーター性能をアップ、世界戦略車として様々なシーンを想定したという。

生産コストを抑え、低価格を実現したこともポイント。部品の現地調達率を約7割とし、インドネシアでの販売価格は、1億ルピア以下(約120万円、ミニバンタイプ)に設定した。

(webCGオオサワ)

スズキ:
http://www.suzuki.co.jp/

 

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