F1第11戦イギリスGP、シューマッハー通算80勝目をマーク

2004.07.12 自動車ニュース

F1第11戦イギリスGP、シューマッハー通算80勝目をマーク

F1世界選手権第11戦イギリスGP決勝が、2004年7月11日、イギリスのシルバーストーン・サーキット(5.141km)を60周して行われた。予選4番手からスタートしたフェラーリのミハエル・シューマッハーが、最初のピットストップでトップに立ちそのまま優勝。今シーズン10勝目でポイントはぴったり100点、通算勝利数記録はいよいよ「80」に到達した。次戦ドイツGPで勝てば、自身のもつシーズン最多勝記録(11勝)にはやくも並ぶことになる。

改良型マシンのデビュー2戦目でポールポジションを獲得したマクラーレン・メルセデスのキミ・ライコネンが今シーズン最高位の2位フィニッシュ。3位は昨年同レースのウィナー、フェラーリのルーベンス・バリケロだった。

以下、4位にジェンソン・バトン(BARホンダ)、5位ファン・パブロ・モントーヤ(ウィリアムズBMW)、6位ジャンカルロ・フィジケラ(ザウバー・ペトロナス)、7位デイヴィッド・クルタード(マクラーレン・メルセデス)、8位マーク・ウェバー(ジャガー・コスワース)が入賞を果たした。

BARホンダの佐藤琢磨は、週末を通じて調子が悪く11位完走がやっと。トヨタ勢は、クリスチアーノ・ダ・マッタが13位、オリヴィエ・パニスはマシン備え付けの消火器が噴出し16周でリタイアした。

■ドライバーズランキング(18戦中11戦終了)

1位 ミハエル・シューマッハー 100点
2位 ルーベンス・バリケロ 74点
3位 ジェンソン・バトン 53点
4位 ヤルノ・トゥルーリ 46点
5位 フェルナンド・アロンソ 33点
6位 ファン・パブロ・モントーヤ 29点
7位 キミ・ライコネン 18点
8位 佐藤琢磨 14点
8位 デイヴィッド・クルタード 14点
10位 ジャンカルロ・フィジケラ 13点
11位 ラルフ・シューマッハー 12点
12位 フェリッペ・マッサ 5点
12位 オリヴィエ・パニス 5点
14位 マーク・ウェバー 4点
15位 クリスチアーノ・ダ・マッタ 3点
15位 ニック・ハイドフェルド 3点
17位 ティモ・グロック 2点
18位 ゾルト・バウムガードナー 1点

■コンストラクターズランキング

1位 フェラーリ 174点
2位 ルノー 79点
3位 BARホンダ 67点
4位 ウィリアムズBMW 41点
5位 マクラーレン・メルセデス 32点
6位 ザウバー・ペトロナス 18点
7位 トヨタ 8点
8位 ジョーダン・フォード 5点
9位 ジャガー・コスワース 4点
10位 ミナルディ・コスワース 1点

(webCG 有吉)


マシンのグリップ不足に悩んだBARホンダの佐藤琢磨は11位完走。4位に終わったチームメイトのジェンソン・バトンとの差は大きく、残された課題もまた大きい。(写真=本田技研工業)

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