アウディ、旗艦「A8」のラインナップを強化

2004.07.08 自動車ニュース
 

アウディ、旗艦「A8」のラインナップを強化

アウディジャパンは、フラッグシップサルーン「A8」に、3.7リッターV8を積むエントリーグレード「A8 3.7クワトロ」と、4.2リッターV8を載せたロングボディの豪華版「A8L 4.2クワトロ」を追加すると、2004年7月6日に発表した。販売開始は、同年9月1日から。


【写真上】「アウディA8 3.7クワトロ」
【写真下】3.7リッターV8 DOHC40バルブ
 

「A8 3.7クワトロ」は、0.5リッター小さい3.7リッターV8を積むこと以外、既存「4.2クワトロ」とほぼ同じ内容。6段ティプロトニック、ニューA8ジマンの「アダプティブエアサスペンション」などは標準で備わる。
パワーユニットは、最高出力280ps/6000rpm、最大トルク36.7kgm/3750rpmを発生。ボア×ストローク=84.5×82.4mmのショートストローク型(4.2は84.5×93.0mm)である。3ステージ可変インテークマニフォルドにより、低回転でも優れたトルク特性を実現したという。
装備は、4.2に標準のコンフォートシートがスタンダードに、4ゾーン独立式エアコンは、フルオートに変更された。価格は4.2クワトロより152万円安い、888万円だ。ちなみに、ライバル車の価格だが、「BMW 735i」(887万2500円)、「メルセデスベンツS350」(882万円)、「ジャガーXJ8 3.5」(895万円)など。


ロングボディ版「A8L 4.2クワトロ」。18インチタイヤを標準装備する。
 

一方の「A8L 4.2クワトロ」は、ホイールベースを130mm延長した、ロングボディのラクシャリーモデル。日本におけるアウディの最高峰だ。
ボディサイズは、全長×全幅×全高=5185×1895×1450mm、ホイールベース3075mm。パワートレインはノーマルボディの4.2クワトロと同じながら、0-100km/h加速を6.2秒でこなすパフォーマンスの持ち主という。
“ロング”ならではの装備として、後席から助手席をスライドできる機能や照明付きメイクアップミラーなど、ショーファー向けのアイテムが備わる。
価格は4.2クワトロの80万円高、1120万円。

「アウディA8」のラインナップは、これまで、4.2リッターV8を積む「A8 4.2クワトロ」のみだった。今回のラインナップ強化により、メルセデスベンツSクラス、BMW7シリーズ、ジャガーXJといった、ライバルの商品展開に近づくことになる。

(webCGオオサワ)

アウディジャパン:
http://www.audi.co.jp/

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