マックス・モズレー、10月でFIA会長を退任

2004.07.02 自動車ニュース

マックス・モズレー、10月でFIA会長を退任

国際自動車連盟(FIA)のマックス・モズレー会長は、2004年7月1日、同年10月をもって同職を辞することをFIA総会で発表した。

モズレーは、1991年、FIAのモータースポーツ部門であった国際自動車スポーツ連盟(FISA)の会長に就任。その2年後にFIAがFISAを吸収したことで、世界の自動車団体のトップの座に就いた。

前任のジャン・マリー・バレストルが独善的なキャラクターの持ち主だったのに対し、かつてF2マシンを駆り、1969年にレーシングカーコンストラクター「マーチ」を興し、1980年代にはF1製造者協会(FOCA)のメンバーとしてFISAと政治的抗争を繰り広げた、弁護士でもあるモズレーは、モータースポーツをはじめとする自動車界の向上に務めてきた。
2度の改選を経て、近年ではモータースポーツにおける安全性向上、またF1のコスト削減などに積極的に関与し、その業績には評価の声も多く聞かれる。

当初2005年と見られていた会長職辞任が早まったことで、後任探しがいよいよ本格化。有力な候補は、現在スクーデリア・フェラーリを統率するジャン・トッドといわれている。

(webCG 有吉)

 
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