ルマン24時間、アウディが1-2で決勝へ

2004.06.11 自動車ニュース

ルマン24時間、アウディが1-2で決勝へ

第72回ルマン24時間レースのスタートを土曜日に控えた2004年6月10日、仏ルマンのサルト・サーキットで最終予選が行われ、優勝候補ナンバー1のアウディ勢が1-2位に入った。

昨年圧勝したベントレーと同じフォルクスワーゲングループに属し、2000-2002年に3連覇を達成したアウディは、今年の大本命。名マシン「R8」の4台のうち、ポールポジションはNo.88、イギリス人トリオのジェイミー・デイヴィス/ジョニー・ハーバート/ガイ・スミス組が獲得した。1周13.65kmあるサルトを、R8はハーバートのドライブで3分32秒838で駆け抜け、ハーバートの長いキャリアにとっては通算2回目となるPPを得た。

2位はNo.8、フランク・ビエラ/ピエール・カッファー/アラン・マクニッシュ組のアウディ。フォーリングスの上位独占に、No.22のザイテック(アンディ・ウォレス/デイヴィッド・ブラバム/下田隼成組)が待ったをかけ、3位に入った。

4位に、荒聖治/トム・クリステンセン/リナルド・カペッロがタッグを組むNo.5 チームゴウのアウディが入り、念願の優勝を狙う。

5位エマヌエル・コラール/セバスチャン・ブーデ/ニコラス・ミナシアンのNo.17ペスカローロ・ジャッド、6位JJ.レート/マルコ・ベルナー/エマヌエーレ・ピッロのNo.2アウディを間に挟み、ADVAN KONDO RacingのNo.9童夢無限、加藤寛規、道上龍、福田良が7位と好位置につけた。

LM1クラスが上位11台を占め、総合12位のNo.31クラージュ・コンペティション(アレクサンダー・フレイ/ジャン・マルク・グーノン/サム・ハンコック組)がLM2クラスのトップ。寺田陽次郎のNo.24 WRは総合30位からスタートする。

GTSクラスは、最後にNo.64コーヴェットC5-Rを逆転して、昨年のクラスウィナー、トーマス・エンゲ駆るNo.66フェラーリ550がポールポジションを獲得した。チョロQレーシングチームのNo.77ポルシェ911(黒澤治樹、西澤和之、織戸学組)は37位だった。

決勝は、現地時間の12日午後4時にスタート。勝負はその24時間後につく。

(文=webCG 有吉/写真=M.G.S)

 
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今年こそ優勝と意気込むチームゴウのNo.5アウディR8は4位
 

	今年こそ優勝と意気込むチームゴウのNo.5アウディR8は4位
	 

予選7位と健闘したADVAN KONDO RacingのNo.9童夢無限
 

	予選7位と健闘したADVAN KONDO RacingのNo.9童夢無限
	 

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