気になったモノ(本諏訪裕幸編)









わかりやすいエコロジー

「愛・地球博」テーマの一つである、「環境との共生」は展示物だけに現れるものではない。パビリオンの設備や、会場のいたるところでも環境負荷の軽減などを図っている。
なにげなく点在しているが、実はわかりやすいエコロジー活動となっているそれらを、写真とともに確認してみよう。






■電力は自前で

トヨタ館では国内最大級の風力発電機を設置。日立グループ館でも両面受光太陽電池などを用いて、パビリオン内の電力供給をしている。

大きなパビリオンだけでなく、我々が歩いている周囲にも、発電にかかわる機器が多く置かれていた。かなり自然だがさすがに目にとまる。
トップの写真は風を、左の写真は太陽光を集め、電力に転換している装置。小さいながらも確実にエネルギーを集めている。



描かれる模様は瀬戸市民によるもの。

■3Rシステム

環境問題の対応として、会場整備と会場運営の全ての分野で意識されているのが3Rシステム。リデュース(ゴミの削減)、リユース(再使用)、リサイクル(資源の再利用)がその意味だ。

写真の水飲み場、模様が入ったきれいな水受けボールが付いている。よくよく思い返すと、メイン会場となる瀬戸会場は“せともの”の町。陶磁器産業は盛んである。
今回設置された水受けボールは、廃陶磁器をリサイクルして作ったものだという。






我々が協力できる部分では、ゴミの削減、分別がある。会場内のゴミ箱は、「燃えるゴミ」の他に「割り箸」「生ゴミ」「新聞・雑誌」など、細かく9種に分かれている。

分別も大事だが、なるべくゴミは出さないようにしたい。不要なパンフレットなどはもらわないというのも協力の一つだろう。



こちらはEXPOエコマネーセンター内にあるポイント加算装置。ICチップ付きの入場券に情報が保存される。

■参加者募る

もっと積極的にエコ活動に参加したいという人は、グローバル・コモン3にある「EXPOエコマネーセンター」を訪ねるのをお薦めする。

「エコ商品を買う」「レジ袋をもらわない」などの、エコ活動をすることにより、ポイントが貯まる。それによって、景品をもらえたり、懸賞に応募することができる。

万博会場内はもとより、会場外のエコ活動も加点対象になるというので、興味がある人は以下のサイトで来場前にチェックしておくといいだろう。

EXPOエコマネー:http://eem.jp/

他のwebCG記者も「え? そんなことやってたの?」というように、若干アナウンスが行きとどいてないようだ。ここは友達を誘って、活動の中心人物になってみよう。人気者間違いなし!?

(webCG 本諏訪)





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