BMWの新型「5シリーズワゴン」発売

2004.06.02 自動車ニュース
 

BMWの新型「5シリーズワゴン」発売

BMWジャパンは、「5シリーズ」のワゴンモデル「ツーリング」の新型を、2004年6月12日に発売する。



 

2003年秋にデリバリーが始まったサルーンに次ぐ現行型「5シリーズ」のワゴン版は、まず2.5リッター直6モデル「525iツーリング」から投入される。

先代比で50mm長く、45mm幅広く、30mm高くなったボディは、全長4855mm×全幅1845mm×全高1490mm。ホイールベースは60mm延び2890mmとなった。サルーンと比べると、背が20mm高いだけである。
広くなった車内はセリングポイントのひとつで、プレスリリースには、後席の膝まわりスペースで4.5cm、肩まわりは3cm増えたと記される。



 

ワゴンのワゴンたる所以であるラゲッジスペースもジマンだ。大きめの荷物はテールゲートから、また小さなものはリアウィンドウから出し入れ可能。オプションで「オートマチック・テールゲート・オペレーション」を選べば、リモコン操作でテールゲートが全自動開閉でき、荷物を抱えたままでも簡単に出し入れできるという。
容量は通常で500リッター。6:4分割可倒式リアシートの背もたれを倒せば最大1615リッターまで広げることが可能。先代比最大95リッター増で、46インチのゴルフバッグを4個積載できるスペースをもつ。



 

アルミ製シャシーはサルーン譲りだが設計はツーリング専用。リアサスペンションを、エア・スプリングを用いた「セルフレベリング・コントロール付きサスペンション(自動車高調整機能付きサスペンション)」としたことがワゴンの特徴で、載せる荷物にかかわらず車両の姿勢を一定に保つことができるという。

パワーユニットは、セダン「525i」と同じ2.5リッター直6エンジン。最高出力192ps/6000rpm、最大トルク25.0kgm/3500rpmとアウトプットも変わらない。トランスミッションは6段オートマチックだ。



 

右ハンドル仕様のみで、価格は、ベーシックな525iツーリングが635万円。前席シートヒーターやレザーインテリア、6連奏CDオートチェンジャーなどが備わる「Hi-Lineパッケージ」は667万円となる。
これにより5シリーズは、セダン「525i」(598万5000円)、3リッター直6「530i」(708万7500円)、4.4リッターV8「545i」(924万円)とあわせ、全4タイプとなった。

(webCG 有吉)

BMWジャパン「5シリーズツーリング」:
http://www.bmw.co.jp/Product/Automobiles/5/touring/

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