【Movie】富士スピードウェイ、ただいまリニューアル工事中!

2004.05.27 自動車ニュース
 
【Movie】富士スピードウェイ、ただいまリニューアル工事中!

【Movie】富士スピードウェイ、ただいまリニューアル工事中!

2005年4月のリニューアルオープンに向けて建設が進む新生「富士スピードウェイ」。工事の進捗状況説明会が、2004年4月28日に開かれ、『webCG』取材班が赴いた。一般には公開されない“脱皮中”のFISCOを、動画でお伝えする。


これが新生「富士スピードウェイ」のコースレイアウト。名うての高速コースに、テクニカルな要素を混ぜたのが、ヘルマン・ティルケの狙い。なお1コーナーの安全性を高めるため、コース全体が最終コーナー寄りに若干動かされたという。
 
【Movie】富士スピードウェイ、ただいまリニューアル工事中!

【新しいFISCOは、いま、こんな状態です】
トヨタ自動車の先導のもと、「ゼッタイF1を誘致する!」を合言葉にし……ているかは定かではないが、最新鋭のサーキットに生まれ変わろうとしているFISCO。国際自動車連盟(FIA)が定めるサーキットのレベルを、従来の「グレード2」から「グレード1」に昇格させるため、総工費約200億円を投じ、コース全面改修、インフラ整備などが行われている(ということは、やはり是が非でもF1を開催したいのだ)。

リデザインを担当したのは、マレーシアの「セパン・サーキット」、最近では「バーレーン・サーキット」など、新興F1コースの多くを手がける売れっ子デザイナー、ヘルマン・ティルケの事務所。全体的に高速からテクニカルに振られたのが新コースの特徴だ。
特に最終セクションの変化が目立つが、拡大されたランオフエリア、ピットなど施設の再建設など、実はほぼ全面的に造りかえられているのだ、と、工事現場を訪れて思った記者であった。

取材日時点で、コースは下層に敷かれる砂利の状態。この先、アスファルトが上に載せられるというのだが、グレード1を取得するためには、特に路面の滑らかさ「平滑度」の精度が要求されるらしく、「2mm/4m」という厳しい基準をクリアできる舗装業者はなかなかいないという。

新しいFISCO、ドコが変わったのか、動画でご覧あれ。


これがショートコース図。どことなく旧FISCOに似ていなくもない。
 
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【一足先に、ショートコースがオープン】
付帯施設である、全長最大920mのショートコースが一足先に完成。4月22日から営業を始めている。
今回の会のもうひとつの目玉が、このコースをつかった“ミニ走行会”。ルマン・ウィナーであり、現在はトヨタレーシングスクールの校長である関谷正徳が参画したトラックで、『webCG』のアオキが「トヨタ・プリウス」(!?)で走った! 関谷正徳による同乗走行の模様をまじえてお送りしたい。


ルマン・ウィナーであり、現在はトヨタレーシングスクールの校長である関谷正徳。
 
【Movie】富士スピードウェイ、ただいまリニューアル工事中!



(撮影=有吉/編集=カネヨシ)


『webCG』アオキ、「プリウス」で走る、攻める!
 
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