「フォルクスワーゲンフェスタ in もてぎ」開催される

2004.05.19 自動車ニュース

「フォルクスワーゲンフェスタ in もてぎ」開催される

VW期待の最新型「ゴルフ」が発表された次の日にあたる2004年5月15日、フォルクスワーゲンのカスタマーイベント「フォルクスワーゲンフェスタ in もてぎ」が開かれた。目玉はもちろん5代目ゴルフ。VWファン&ユーザーが集まるイベントで、新型の評判を聞いた。




■ニューゴルフに真剣

2004年で4回目を迎えた「VWフェスタ」は、VWファン&ユーザーの交流を目的としたイベント。ツインリンクもてぎへ向かう道中に多くのVWに遭遇、会場内の駐車場は、VW車で埋め尽くされていた。フォルクスワーゲンの広報スタッフによると、2003年は述べ8500人、4500台ものVWが集結。今年は「1万人を超えるかも……」という盛況ぶりだ。


前日のゴルフ発表会でもプレゼンテーションした、フォルクスワーゲンAGのシュテファン・ユング(中央)

用意されたイベントは、VWフルラインナップの展示や試乗、ドライビングスクールといった参加型プログラムに加え、メインステージでのライブコンサート、『CAR GRAPHIC』大谷記者も出場する「ルポGTIカップ」など盛りだくさん。カーマニア(?)のお父さんだけでなく、一緒にきた奥様、お子さんも楽しめる内容である。
今年の目玉は、なんといってもニューゴルフ。主催者もチカラが入っており、新型の展示車&試乗車あわせて約20台近くが用意されていた。


常に長蛇の列だったニューゴルフの試乗受け付け。展示車では、SUV「トゥアレグ」と「ニュービートルカブリオレ」の人気が高かった。

ユーザーとファンの集いだから、新型ゴルフへの関心は当然高い。メインステージの「ニューゴルフプレゼンテーション」は、立ち見が出るほどの盛況ぶりだ。車種別に用意された試乗受け付けは、ニューゴルフに長蛇の列。展示車を見る人の態度も真剣である。運転席に座ってシートポジションをあわせ、見切りなどを確認。後席と荷室を見るだけでなく、エンジンルームまで子細に観察する人も多い。


「アンケートは2000通以上集まった」(イベントスタッフ)。関心の高さがうかがえる。

■まだ馴染めない?

“スポーティ”“エモーショナル”をキーワードに、ブランド変革を推進するVW。ブランドアイコンたるゴルフにも、それが及んだことは既報の通りである。
しかし、ユーザーやファンはどう感じているのか? イベントに集まった方々へインタビューしてみた。


日本未発売のフラッグシップサルーン「フェートン」発見! 写真の方は「意外と小さく見えます」という感想。メイン会場裏に置いてあったにもかかわらず、注目する人が多いため、「隠しちゃいました」(イベントスタッフ)。

●見た目はどうですか?
「大きくなりました。コンパクトカーとは言い難いかも……」
「Aピラーの傾斜が強くてミニバンみたい。ボンネットが低く、見切りがイマイチ」

……うーん、皆様キビシイ。まだ“ダイナミック&エモーショナル”に馴染んでないせいか? ほかに、「ハッチバックとはいえない」といった声が聞かれた。

●乗った感想は?
「乗り心地がすごくイイ」
「スムーズに曲がる感じ」

サーキットという特殊な環境ではあるが、ハードウェアの評判は高かった。




ポジティブな答えばかりだったのは、「売れると思いますか?」という質問。「そりゃ売れるでしょう」「売れると思いますよ」と、皆様よどみなくおっしゃった。自信をもってそう思わしめるところが、VWとゴルフのスゴイところである。

(webCGオオサワ)

フォルクスワーゲングループジャパン:
http://www.volkswagen.co.jp/

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