ホンダ、アメリカで燃料電池車「FCX」の公道テスト開始

2004.04.12 自動車ニュース

ホンダ、アメリカで燃料電池車「FCX」の公道テスト開始

本田技研工業は、2004年4月から、燃料電池車「FCX」の公道テストを、アメリカはカリフォルニア州で開始することを、04年4月8日に発表した。今秋から、ニューヨーク州でもテストを開始する予定という。


「ホンダFCX」

「ホンダFCX」は、同社の燃料電池スタック「Honda FC STACK」を搭載。日本では、03年9月24日に国土交通大臣認定をうけ、公道テストやプレス向け試乗会などを行っている。北海道で、氷点下における始動実験や、低温走行テストも実施した。

アメリカ・カリフォルニア州の公道テストでは、新たな試みが行われる。03年に稼働を開始した、水素燃料供給とコージェネレーション機能をもつ「ホーム・エネルギー・ステーション」(HES)を、水素供給に利用するのだ。
コージェネレーションとは、1つのエネルギーから、複数のエネルギー(熱や電気など)をつくるシステムのこと。HESは、天然ガスから水素を発生させ、さらに熱、電気を供給できる。FCXとともにHESの実証実験も行う、将来の“水素社会”を見据えた研究であると、ホンダは主張する。

(webCGオオサワ)

本田技研工業:
http://www.honda.co.jp/

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