ブリヂストンもタイヤ価格を値上げ

2004.03.25 自動車ニュース

ブリヂストンもタイヤ価格を値上げ

ブリヂストンは、2004年6月1日から、国内市販用タイヤのメーカー希望小売価格を5%値上げすると発表した。天然ゴムの原材料価格高騰にともなう措置という。

ブリヂストンがメーカー希望小売価格を設定しているのは乗用車用のタイヤのうち、「REGNO GR-8000」シリーズの50サイズとランフラットタイヤ19サイズ。それぞれ従来の価格から5%値上げする。

メーカー希望小売価格の改定は、国内市販用のタイヤ、チューブ、フラップのメーカー出荷価格の値上げにあわせたもの。メーカー出荷価格の値上げ率は、乗用車用タイヤと小型トラック用タイヤは5%、トラックとバス用のタイヤが6%などとなっている。

同社は値上げの理由として、天然ゴムなどの原材料価格の高騰をあげ、今後も高値で推移することが予想されるなかで、「企業努力だけでは原材料価格の上昇分を吸収することは困難」と判断したと説明している。

国内のタイヤメーカーでは、業界2位の住友ゴム工業が2004年4月から東南アジアや北米など海外輸出向け製品を3〜5%、同3位の横浜ゴムも同年5月から国内向けの出荷価格を5〜6%、それぞれ値上げすることにしている。
業界1位のブリヂストンの発表により、タイヤ製造業のトップメーカー全社が値上げに踏み切ることになる。

(webCG カワデ)

ブリヂストン:
http://www.bridgestone.co.jp/

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