トヨタ、タイに新ネットワークシステムを導入

2004.03.24 自動車ニュース

トヨタ、タイに新ネットワークシステムを導入

トヨタ自動車のタイ現地法人「TMT」(トヨタモータータイランド)は、日本で展開中のテレマティクスサービス「G-BOOK」をベースに構築したネットワークシステム「e-CRB」(カスタマー・リレーションシップ・ビルディング)をタイに導入。2004年3月26日に開幕する「バンコクモーターショー」で、お披露目と実演を行う。

「e-CRB」は、クルマ探しや購入、カーライフを楽しむための様々な情報を提供するネットワークサービス。つまり、「G-BOOK」のタイバージョンだ。
システムは、会員制サイト「e-TOYOTACLUB」(http://e-toyotaclub.com/th/)と、販売ディーラーのオペレーションシステム「i-CROP」(インテリジェント・カスタマー・リレーションシップ・オプティマイゼーション・プログラム)から構成される。

G-BOOKとの大きな違いは、通信専用端末の有無。G-BOOKはデータ通信モジュール「DCM」を備えるなどし、クルマに乗りながらいつでも情報のやりとりができることがウリ。DCMの場合、通信コストの心配がないことに加え、走行距離などの情報が自動的にトヨタへ通知されるため、整備タイミングを適切に知らせてくれるなどのメリットがあった。
一方、e-CRBでネットワークを利用するには、携帯電話、またはインターネットが必要。情報更新は、ユーザーが行わなければならない。将来的に車載通信端末が投入されれば、オートメーション化されるという。

i-CROPは、ディーラー側のオペレーションシステム。整備履歴や走行距離などの情報から総合的に判断して、適切なタイミングでウェブや顧客の携帯電話にメールを送信したり、コールセンターにサービス入庫の案内をテレフォンコールするよう指示するなどの「カスタマーリテンション機能」を備えているという。

(webCGオオサワ)

トヨタ自動車:
http://www.toyota.co.jp/
トヨタ、最先端の新ネットワークシステム「e−CRB」を導入:
http://www.toyota.co.jp/jp/news/04/Mar/nt04_0308.html

 
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