日産ゴーン社長、北米担当へ

2004.03.24 自動車ニュース

日産ゴーン社長、北米担当へ

日産自動車は、2004年3月23日、4月1日付けの役員異動および組織変更などを発表した。カルロス・ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)が日本事業からはずれ、北米事業などに専念することが明らかになった。

1999年に始まったルノー・日産提携の象徴的人物、カルロス・ゴーンが、世界最大の自動車市場アメリカで手腕を振るうことになった。

「日産リバイバルプラン(NRP)」を2002年3月に完了し、次の一手となる3カ年計画「日産180プラン」(「1」…2004年度末までに世界市場で販売台数を100万台増やす/「8」…営業利益率8%達成/「0」…負債ゼロ)に着手している日産。「8」と「0」はクリアし、残るは100万台の目標だけとなった。
ゴーン社長は、販売が安定してきた日本事業をはじめとする12の担当を、北米市場を中心とした6つに絞り、世界最大のマーケットで残されたミッションに挑む。

替わって日本事業を受け持つのは、これまで北米を担当してきた松村矩雄副社長。プラン達成のため、さらなる販売増が期待されている。

役員異動にあわせ、今年4月26日に新しい3カ年計画中期計画を発表することも明らかになった。

なおゴーン社長は、2005年にルノーCEOと日産社長を兼務すること、日産のCOO(最高執行責任者)に日本人を置くことを既に表明している。

(webCG 有吉)

日産自動車:
http://www.nissan.co.jp/

 
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