フォーミュラニッポン合同テスト、KONDO RACING好調な滑り出し

2004.03.03 自動車ニュース

フォーミュラニッポン合同テスト、KONDO RACING好調な滑り出し

全日本選手権フォーミュラニッポンの第1回公式合同テストが、2004年3月1日と2日、三重県・鈴鹿サーキットで行われた。8チーム、15台、16名が参加した今回、総合トップタイム(1分44秒480)を記録したのは、KONDO RACINGの立川祐路。マッチこと近藤真彦率いる同チームは、4セッション中3セッションでトップタイムをマークする好調な滑り出しをみせた。

1日目の午前のセッションで最後尾タイムだった立川だが、午後のセッション終了前、それまでトップにいた新しいチームメイトの道上龍のタイムを上回りトップに踊り出た。続く午後の2時間のセッションで12周しか走らなかったものの、12周目にトップタイムを更新。2日目の午前のセッションは、道上がタイミングボードの最上に名を載せ、午後は18周走行した立川が最後のラップで最速を計時した。
すくない周回数でいい結果が出たことに、KONDO RACINGの鈴木晴美マネジャーは、「コストパフォーマンスは最高でしょ」と満面の笑顔だった。

立川祐路選手
「セッション途中、いろいろと検証をしていてタイムが出せなかったが、最後にちゃんと出せてほっとしている。ちょっとデキスギかな。チームメイトの道上選手も速いドライバーなので、一番のライバルとも言える。お互いに刺激しあっていい結果に結びつけばと思う。道上選手もぼくもチームも最高位は2位。今年は絶対優勝したい。是非チームメイトより先に勝ちたい」

近藤真彦監督
「シーズンの最初に1番をとれるというのは、本当に気持ちいいよ。2000年にチームを立ち上げた時と同じ情熱をもって挑みたい。今年は、チームのなかもかなり変えて、できる限り最善の体制を用意をした。『チャンピオンをとります』と断言はできないけど、狙えるパッケージになったはず。しっかりと取り組めば勝てるし、勝てればチャンピオン争いに絡んでいけると思う。すくなくともトップ3クラスに入れるだけの力はあると信じている」

■フォーミュラニッポンの第1回公式合同テスト

1 No.4 立川祐路 YellowHat KONDO 1'44"480
2 No.19ブノワ・トレルイエ mobilecast IMPUL 1'44"611
3 No.11 松田次生 COSMO OIL CERUMO 1'44"612
4 No.31 アンドレ・ロッテラー PIAA NAKAJIMA 1'44"751
5 No.40 リチャード・ライアン DoCoMo DANDELION 1'45"003
6 No.1 本山哲 TEAM 5ZIGEN 1'45"062
7 No.41 服部尚貴 DoCoMo DANDELION 1'45"099
8 No.3 道上龍 YellowHat KONDO 1'45"104
9 NO.20 井出有治 mobilecast IMPUL 1'45"135
10 No.7 脇阪寿一 Team LeMans 1'45"184
11 NO.32 小暮卓史 PIAA NAKAJIMA 1'45"403
12 No.8 土屋武士 Team LeMans 1'45"889
13 No.2 金石年弘 TEAM 5ZIGEN 1'46"099
14 No.28 野田英樹 CARROZZERIA MOHN 1'46"932
15 No.2 山西康司 TEAM 5ZIGEN 1'46"971
16 NO.25 片岡龍也 Team LeMans 1'47"330

(文と写真=KLM Photographics J)


【写真上下】チームとともに好調なスタートを切った立川祐路選手

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