オペル、ジュネーブショーで新型「ティグラ」などを発表

2004.02.26 自動車ニュース
 

オペル、ジュネーブショーで新型「ティグラ」などを発表

独アダムオペルAGは、2004年3月4日〜14日に開催される「ジュネーブモーターショー」で、コンパクトオープン「ティグラ ツイントップ」を発表。さらに、シティコミューター的なスモールカーのコンセプト「TRIXX(トリックス)」を出展する。


【写真上】「ティグラ ツイントップ」
【写真下】「トリックス」
 

「ティグラ ツイントップ」は、電動格納式ハードトップを備える、2人乗りのコンパクト・カブリオレ。ボディサイズは、全長×全幅×全高=3920×1640×1320mmと、現行「マツダ・ロードスター」(3955×1680×1235mm)よりひとまわり小さい。エンジンは、1.4リッター(90ps)と1.8リッター(125ps)を設定。トランスミッションは5段MTが標準で、1.4リッターにのみ、2ペダル5MT「イージートロニック」が設定されるという。

ハイライトは、 ボタン操作ひとつでクーペになる「電子制御ハイドロリック・リトラクタブル・ハードトップ」。ルーフは2つ折りで、運転席とトランクとの間にほぼ垂直に収納される。
販売開始は2004年夏以降の予定だが、日本国内への導入の可能性や時期などは明らかにされていない。



 

コンセプトカー「トリックス」は、全長×全幅×全高=3040×1660×1570mmのコンパクトボディをもつシティコミューター。エンジンは、70psを発する1.3リッターCDTIターボディーゼルを搭載する。
ポイントは、多彩に変化するインテリアだ。最大で大人3人と子供1人が乗車できるが、パセンジャーシートは折りたたみ式。後席は、車載エアコンプレッサーでふくらませるというユニークな仕組みだ。一人乗りの場合、ボディサイズから想像するより積載能力は高く、フロントのパセンジャーシートを折りたためば、荷室容量は890リッターに拡大。インパネから後部パネルまでの室内長さは1.53mあり、マウンテンバイクを積むこともできるという。
ドアは助手席側に2枚、運転席側に1枚の変則的なスタイルで、電動で前後に開く「パンタグラフ」方式を採用。サポートアームでドアをスライドさせ、ボディと平行に開くこともできる。車両後部から荷室にアクセスするリアハッチはないが、リアウインドウが下がり、荷物の出し入れはそこから行う。長尺物を立てて積めるよう、開閉式のルーフハッチも備える。

(webCG カワデ)

オペル:
http://www.opel.co.jp/

【関連リンク】「第39回・木村衛星「ジュネーブモーターショー直前情報!http://www.webcg.net/WEBCG/essays/000014774.html

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