三菱、欧州向け「コルト」をジュネーブショーで発表

2004.02.17 自動車ニュース
 

三菱、欧州向け「コルト」をジュネーブショーで発表

三菱自動車は、コンパクトカー「コルト」の欧州向けモデルを、2004年3月4日〜14日に開催される「ジュネーブモーターショー」で発表、同年5月から欧州市場へ投入する。


インストルメントパネルなどは、欧州専用の新デザイン。
 

日本では2002年11月にデビュー(復活)した「コルト」。プラットフォームや主要部品を共用する欧州仕様車は、三菱、ボルボ、オランダ政府の共同出資会社、オランダはネッドカー社で生産される。
三菱としては欧州初のいわゆる「Bセグメント」に属するコンパクトカーは、2002年度には430万台の需要があったとされる重要な市場に投入されることになる。
三菱は、2007年までに欧州市場に14車種の新型車を展開する計画を掲げており、コルトが担う役割は大きいとしている。
なお、コルトとしては欧州で3代目にあたり(先代までは「ミラージュ」)、同市場では既に80万台が販売されたという。

「ワンモーションフォルム」と呼ばれるスタイリングはほぼ継承しつつ、スリーダイヤモンドを大きく配したフロントマスクを欧州専用の仕様へと一部変更した。また内装にも新意匠を与えた。
ガソリンエンジンは、連続可変バルブタイミング機構を備えた1.1、1.3、1.5リッターの「MIVEC」ユニット。ダイムラークライスラー(DC)と三菱との共同出資でドイツに設立した「MDCパワー」の工場で生産する。一方ディーゼルエンジンは、DC社製の新開発1.5リッターDOHCコモンレール式直噴ディーゼルを採用。トランスミッションは、マニュアルと自動マニュアル(AMT)の2種を揃える。

なおジュネーブショーでは、参考出品車として、3ドア「コルト」のコンセプトカー「コルトCZ3」も初披露するという。

(webCG カワデ)

三菱自動車:
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/japan/

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