スズキ「ワゴンR車いす仕様車」を発売

2004.02.05 自動車ニュース

スズキ「ワゴンR車いす仕様車」を発売

スズキは、軽乗用車「ワゴンR」をベースに、車いすのままで乗車できるよう改装した福祉車両「ワゴンR車いす移動車」を新型に移行。傾斜角度を緩めた専用の低床フロアに改装するなど、従来型より使い勝手を高めたほか、価格を引き下げ、2004年2月4日に販売を始めた。

2003年9月に「ワゴンR」がフルモデルチェンジしたことにともない、車いす仕様車も新型「FX」(FF/4AT)ベースとなった。使い勝手を高める改良を施したことに加え、価格を10.9〜19.1万円引き下げたことが特徴。ちなみに、名称が「車椅子送迎車」から「ワゴンR車いす移動車」となった。

改良のポイントは、車いすの乗り降りに配慮した、床形状の見直し。車いす乗車部分に、専用の超低床フロアを採用。フロア傾斜角を大幅に緩くするとともに、スロープ上の突起をなくすなどして、乗降しやすくした。加えて、乗降時の意図せぬ後退を防ぐ「後退防止ベルト」を、介護者の負担を減らすべく、車いすの前部を固定する方式に変更。標準装備した。

価格は、従来の同グレードに比べ、10.9万円から19.1万円値下げされ、138.8万円から144.6万円まで。

(webCG カワデ)

 
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