三菱「ランサー」シリーズにスポーティな新グレード追加

2004.01.22 自動車ニュース
 

三菱「ランサー」シリーズにスポーティな新グレード追加

三菱自動車は、セダン「ランサー」とワゴン「ランサーワゴン」に、運動性能や内外装でスポーティテイストを高めた新グレード「ラリーアート」を、各シリーズの最上モデルとして追加設定、2004年1月23日に発売する。


「ランサー・ラリーアート」とそのインパネ
 

■シリーズのトップグレード

三菱「ランサー」シリーズに、同社のモータースポーツ子会社「ラリーアート」の名を冠するグレードが追加された。セダン、ワゴンのトップグレードになる新型は、スポーティスペシャル「ランサーエボリューション」シリーズや、WRC(世界ラリー選手権)で得たランサーのスポーティなイメージを強調。ターゲットを、従来の若年層に加えて、スポーティ指向のユーザーに拡げたい考えだ。

エンジンは、「ランサーワゴン T-Touring」と同じ、1.8リッター直4 DOHCターボ・インタークーラー付き「GDI」を搭載。最高出力165ps/5500rpm、最大トルク22.4kgm/3500rpmを発生する。組み合わされるトランスミッションは、マニュアルモード付き4段AT「INVECS-IIスポーツモード4AT」。駆動方式はFFのみだ。


「ランサーワゴン・ラリーアート」
 

外装のエアロパーツは、前後に大型バンパー、そのサイドにエアダムを装着。セダンにはリアスポイラー、またワゴンには専用のテールゲートスポイラーを与えた。このため全長は、セダンが従来より125mm長い4595mm、ワゴンは140mm長い4615mmとなった。
一方、車高はローサスペンションの採用でそれぞれ15mmダウン。ランサーが1415mm、ワゴン1450mmとなった。足もとは、専用デザインのアルミホイール+195/50R16インチタイヤでキメる。加えて、フロントストラットタワーバーを追加し、操縦安定性の向上を図った。


「ランサーワゴン・ラリーアート」の室内
 

インテリアは、ブラックのモノトーン基調。パネル類にカーボン調とチタン調を用い、スポーティな空間を演出したという。装備もスポーツドライブを意識した内容で、レカロ社製フロントシートや、シフトスイッチ付きの本革巻き3本スポークステアリングホイール、本革巻きシフトノブを採用。シフトレバーブーツとブーツリングは、マニュアルシフト風にアレンジされる。

価格は、ランサー・ラリーアートが199.8万円、ランサーワゴン・ラリーアートは209.8万円。

(webCG カワデ)

三菱自動車:
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

関連記事
  • トヨタの軽「ピクシス エポック」がフルモデルチェンジ 2017.5.12 自動車ニュース ダイハツ工業からOEM車として供給されている「トヨタ・ピクシス エポック」がフルモデルチェンジ。2017年5月12日に、2代目となる新型が発売された。
  • 三菱ミラージュG(FF/CVT)【試乗記】 2016.2.13 試乗記 三菱の世界戦略を支えるコンパクトカー「ミラージュ」がマイナーチェンジ。上級グレード「G」の試乗を通して、世界93カ国で販売されるグローバルプロダクトの進化の度合いと、日本市場におけるライバルに対するアドバンテージを確かめた。
  • 商用バンの三菱ランサーカーゴが一部改良 2016.2.4 自動車ニュース 三菱が、日産からOEM供給を受けて販売している商用車「ランサーカーゴ」に一部改良を実施。2016年4月1日より適用されるオフセット衝突時の乗員保護の技術基準、および2016年8月1日より適用される自動車の電磁両立性の技術基準への適合をはかった。
  • 「三菱ランサーカーゴ」の燃費が向上 2013.6.3 自動車ニュース 三菱は商用車「ランサーカーゴ」に一部改良を実施し、販売を開始した。
  • 三菱、新型の商用車「ランサーカーゴ」発売 2003.1.6 自動車ニュース 三菱自動車は、新型の商用車「ランサーカーゴ」を、2003年1月6日に発売した。
  • 三菱「ランサー」「ランサーワゴン」一部改良 2005.1.13 自動車ニュース 三菱自動車は、「ランサー」「ランサーワゴン」に一部改良を施し、2005年1月11日に発売した。
  • 日産スカイラインGTS-R ETC出場車(1988年) 2017.5.24 画像・写真 欧州ツーリングカー選手権やスパ・フランコルシャン24時間レースに参戦。世界に挑んだ初めてワークス・スカイラインこと「スカイラインGTS-R ETC」が、日産姪名車生クラブによってレストアされることとなった。その姿を写真で紹介する。
  • 「ジープ・レネゲード」にBeatsとコラボした限定車登場 2017.5.19 自動車ニュース FCAジャパンは2017年5月19日、「ジープ・レネゲード」に特別仕様車「トレイルホークBeats Edition(ビーツエディション)」を設定し、同年6月10日に200台の台数限定で発売すると発表した。
  • アバルト595(FF/5AT)【試乗記】 2017.5.19 試乗記 FCAが擁する高性能スポーツブランド「アバルト」のラインナップにおいて、最もベーシックなモデルとなるのが「595」である。刺激的な走りと門戸の広さを併せ持つAT仕様に試乗し、“さそり印”のスポーツカーに受け継がれる伝統に思いをはせた。
  • 第412回:歴史を作った高級セダン
    初代「スカイライン」の素顔に迫る
    2017.5.13 エディターから一言 今年誕生60周年を迎えた「日産スカイライン」。誕生月である4月には記念イベントも開催された。では、その原点となる初代スカイラインは、どんなクルマだったのだろうか? 歴史を作った名車の実像について、詳しくリポートする。
ホームへ戻る