マツダ「トリビュート」をマイナーチェンジ

2003.12.16 自動車ニュース
 

マツダ「トリビュート」をマイナーチェンジ

マツダは、ライトクロカン「トリビュート」をマイナーチェンジし、2003年12月15日に発売した。新型は、モデルラインナップを3グレード5モデルに集約。4モデルに、フォードグループのグローバルエンジンとなる新開発の「MZR」エンジンを搭載。スポーティさを強調する内外装や装備品を与えた。


【写真上】「FB-X」
【写真下】「フィールドブレイク」のインテリア
 

■グローバルエンジン搭載

フォード「エスケープ」の兄弟車である「トリビュート」は、2000年10月に登場。初めてとなる今回のマイナーチェンジでは、ラインナップを大幅に変更し、従来の4グレード10タイプから、2.3リッター直4「MZR」搭載の「LX」と「FB-X」、3リッターV6を積む「フィールドブレイク」の3機種5タイプに縮小。内外装をスポーティにするなどの改良を施した。価格は、187.0万円から262.0万円まで。

ラインナップの中心に据えたのは、ミニバン「MPV」にも採用された、新開発のオールアルミ製2.3リッター直4「MZR」エンジン搭載車。フォード「エスケープ」の兄弟車であるトリビュートの心臓部に、フォードグループのグローバルエンジンが載り、“身も心も”フォード色の濃いクルマになった。最高出力157ps、最大トルク20.7kgmを発生。11.4km/リッター(LXのFF車)のカタログ燃費は、従来の2リッターモデル(9.8km/リッター)を上まわる。
機関面ではほかに、ステアリング特性を見直し、ロングドライブでも疲れにくいようにステアリングフィールを向上。ダンパーの減衰力をチューニングして、操縦安定性と乗り心地の両立を謳う。


「フィールドブレイク」のリアビュー
 

■スポーティを強調

内外装は、特にスポーティさの強調に配慮された。エクステリアは、全モデルのリアコンビネーションランプを独立2連丸クリアレンズとし、視認性を向上。「FB-X」と「フィールドブレイク」には、ボディ下部をとりまく「サイドクラディングパネル」を採用するなど、スタイリッシュな外観を磨きあげたという。インテリアは、メタル調センターパネル&パワーウィンドウスイッチベゼル、オーティオリモコン付きステアリングホイールなどを採用し、機能性と質感を高めた。

装備品として、2.3リッターモデルに、ブレーキの操作状況を判断して制動力を高めるブレーキアシストを採用。また、盗難防止性を高めるイモビライザーを「フィールドブレイク」と「FB-X」に標準、「LX」にはメーカーオプション設定された。アウトドアユースに便利な、水洗いできる防水ラゲッジトレイが「フィールドブレイク」に標準装備(他はオプション)されたことも新しい。

新型トリビュートのラインナップと価格は、以下の通り。

・2.3リッター直4
「LX」(FF):187.0万円
「LX」(4WD):202.0万円
「FB-X」(4WD):222.0万円
「フィールドブレイク」(4WD):242.0万円
・3リッターV6
「フィールドブレイク」(4WD):262.0万円

(webCG カワデ)

マツダ「トリビュート」:
http://www.tribute.mazda.co.jp/

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