スバルWRC、ソルベルグのチームメイトは若手ヒルヴォネンに

2003.12.16 自動車ニュース

スバルWRC、ソルベルグのチームメイトは若手ヒルヴォネンに

スバルテクニカインターナショナル(STI)は、富士重工業のワークスラリーチームである「スバル・ワールド・ラリー・チーム(SWRT)」のドライバーに、23歳のフィンランド人、ミッコ・ヒルヴォネンを起用したと、2003年12月15日に発表した。2004年の世界ラリー選手権(WRC)には、スバルから、ディフェンディングチャンピオンのペター・ソルベルグと、ヒルヴォネンが出場することになる。

ソルベルグとタッグを組むはずだった、2001年のチャンピオン、リチャード・バーンズが、脳腫瘍により2004年シーズンの参戦を断念。空いたシートをめぐり、1995年にスバルでタイトルを取ったコリン・マクレーの名前があがっていたが、SWRTが選んだのは、新進気鋭の若手ヒルヴォネンだった。
若手ドライバーを起用し、チャンスを与えてその才能を十分に伸ばす、というチームのポリシーにしたがっての決定という。今シーズン同チームで引退した同郷のトミ・マキネンの推薦もあったようだ。

ヒルヴォネンは1980年生まれ。2003年はフォードのワークスドライバーとして、第7戦のキプロスで6位入賞、WRC初ポイントを獲得した。
スバルでは、2002年イタリア・グラベルトロフィシリーズ「スバルカップ」にグループNの「インプレッサWRX」で出場し、3回優勝。同年2つのインターナショナルラリーで「インプレッサWRカー」を駆り、総合優勝している。

ソルベルグとヒルヴォネンは、2004年序盤を改良型インプレッサで戦い、3月の第3戦メキシコラリーから、新型「インプレッサWRC2004(仮称)」を駆る予定という。

(webCG 有吉)

 

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