ボルボ、新型ワゴン「V50」を、伊ボローニャショーで発表

2003.12.12 自動車ニュース

ボルボ、新型ワゴン「V50」を、伊ボローニャショーで発表

ボルボは、2003年12月4日、新型ミディアムサイズワゴン「V50」を、イタリア・ボローニャショーで発表した。

「V50」は、先にフランクフルトショーで発表された新型ミディアムセダン「S40」とプラットフォームを共用するステーションワゴン。現在ラインナップされる「V40」の後継となるモデルだ。1995年のボローニャショーでデビューした「V40」にならってか、「V50」も同地が発表の舞台となった。

「V50」は、2.4、2.5リッターのガソリンエンジンと、1.6から2リッターのディーゼルエンジンが用意される。2.4リッターは168ps、トップグレードとなる「T5」に与えられる2.5リッターライトプレッシャーターボエンジンは218psを発生する。
新しい直5 DOHCガソリンエンジンは、従来型より195mm薄く、25mm短く設計された。コンパクト化により重心を中央に寄せられただけではなく、正面衝突時のクラッシャブルゾーン確保にも貢献するという。

ボルボが「スポーツワゴン」と位置づける「V50」には、4輪を電子制御するAWDシステムが用意される。4輪独立懸架で、リアにはマルチリンク式のサスペンションとスタイルは「V40」と同様だが、ハイパフォーマンスモデル「V70R」などから得た経験により、ドライビングの喜びを得られるセッティングになっているという。

外観は、上級モデル「V70」から始まるデザインアイデンティティを受け継ぎ、躍動感と知性を感じさせるデザイン。インテリアではスリムでシンプルなセンターコンソールが独特。ボルボデザインディレクターいわく「V50(S40)のデザインアイコン」だという。

生産はベルギーのゲント工場で行われ、2004年夏からアメリカで販売を開始する予定。
販売価格や、日本への導入予定などは明らかにされていない。

(webCG 本諏訪)

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