マツダ「ボンゴ」に新開発のディーゼルエンジンを搭載

2003.12.11 自動車ニュース
 

マツダ「ボンゴ」に新開発のディーゼルエンジンを搭載

マツダは、商用車「ボンゴバン」「ボンゴトラック」に、新開発のディーゼルエンジンを搭載。加えて、既存モデルにも一部改良を施し、2003年12月9日から販売を開始した。


TOP写真は、ボンゴバンGLスーパー。下は、新ディーゼルエンジンの、排出ガス低減システム概略図。
 

新開発のディーゼルエンジンは、2リッター直4 直噴ディーゼルターボ。欧州で販売される「Mazda-6」(アテンザ)が積む、「MZR-CD」エンジンをベースに開発された。マツダによると、最大積載量1トン以下の小型クラスでは初という「ディーゼルパティキュレートフィルター(DPF)」を採用。排出ガスのクリーン化につとめ、平成15年排出ガス規制(新短期規制)と、3大都市圏を対象とした「自動車NOx・PM法」の基準をパスする。
加えて、効率のよいターボチャージャーを装備し、動力性能を向上。従来の2.2リッターディーゼルに比べて、最高出力が79ps/4250rpmから86ps/3500rpmへ、最大トルクは14.1kgmから18.2kgmへとアップした。燃費も、トラック(2WD/5MT、ワイドロー・ロングボディ)で比較すると、カタログ燃費は13.6km/リッターから15.4km/リッターへと伸びている。

全モデルの改良点は、ガソリンエンジン車のエンジンの最高出力を、90psから95psへと向上。安全対策として全車の運転席にプリテンショナー&ロードリミッター付シートベルトを採用したほか、ボディカラーやシート、ドアトリム地の変更も行われている。さらに、新たなラインナップも追加し、バリエーションの充実化も図られた。


価格はボンゴバンが130.8万円から226.9万円、ボンゴトラックは122.6万円から177.6万円。

(webCG カワデ)

マツダ:http://www.mazda.co.jp/

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